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【仕立てが良い、と多くの人が感じる家】

世界の多くではデベロッパーが開発する「住宅地」に建てられた住宅を 現物として確認し、さらに買い主の立場に立つアドバイザーを使って交渉させて ユーザーは、いわば「建て売り」住宅を購入するのが一般的。 その間で住宅は「資産」 […]

【住宅の換気を考える シンポジウム in 札幌】

さてきのうは、表題のようなシンポジウムが開かれました。 一般財団法人建築環境・省エネルギー機構(IBEC)から刊行された 「住宅用機械換気設備の計画と性能評価」と題された「ブックレット」を題材に その内容まとめ、執筆作業 […]

【宗教建築に刷り込まれる地域文化認識】

上の写真は札幌市の中心街にある日本キリスト教団札幌教会です。 明治時代に建てられた教会堂。1998年に国の登録有形文化財に登録された。 北海道庁の土木科に勤務し、教会の信者だった間山千代勝が設計を行い、 1904年に建て […]

【万人に好ましいプロトタイプデザイン】

先日の新住協総会研修では、こういう研究テーマもありました。 きのうも鎌田紀彦先生と仙台の事務所で打ち合わせていたのですが、 いま先生にはReplan誌面で「Q1.0住宅デザイン論」を執筆いただいています。 全国から工務店 […]

【ダクトエアコンによる全室冷暖房システム】

9月2日の新住協札幌総会での研究発表で注目されていたのが、 東京での表題のシステム搭載の住宅事例。 これまでエアコン暖冷房については、基礎断熱の結果生成する「床下ピット」を 活用することで、1階に床暖房効果もあってコンク […]

【素人歴史研究の味方、レファレンスサービス】

みなさん、「レファレンスサービス」って知っていますか? 公共の図書館などで、一般向けに行っている情報検索サービス。 レファレンスサービス(reference service)とは、図書館利用者が 学習・研究・調査を目的と […]

【ニッポンのいちばん古い家・箱木千年家(4)〜変遷】

一軒の住宅でこんなにこだわって、4回も書き続けたことはないのですが、 しかしまだまだ「見どころ」はあって、興味は尽きません。 日本人が体験してきた「住む」ことの営為が、建築ディテールの各所から 物言わぬ声になってこだまし […]

【ニッポンのいちばん古い家、箱木千年家(3)離れ】

さてニッポンのいちばん古い家、神戸市近郊の箱木家住宅3回目です。 写真は「離れ」で江戸時代中期、いまから300年くらい前の建築。 われわれから見ればこちらも十分に「古民家」ですが、 母屋の1000年以上から見れば、こちら […]

【新住協総会 in 札幌2016】

さてきのうは、新木造住宅技術研究協議会、略称「新住協」の 年に1度の総会でありました。 総会は全国から300名近い参加者を集めて ことしは、発祥の地・北海道札幌での開催。 いつもは1参加者として鎌田紀彦先生の基調講演を […]

【ニッポンのいちばん古い家、箱木千年家(2)母屋】

さて、ニッポンのいちばん古い家、箱木千年家の写真紹介です。 わたしの興味のままに100枚くらいの写真を撮ってきたので、 とても紹介はしきれません。ほんのごく一部の写真です。 まずは、概要をwikipediaなどWEBから […]