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【蓮如が宿泊の「一向一揆」空間/日本人のいい家㉚-2】

よく日本人は無宗教だというように言われるけれど、 温故知新すると日本人と宗教の関係って、奥行きが深く根がらみ。 この国で中央政権が本格的に機能し始めた段階から 「鎮護国家」思想で全国に「国分寺」「国分尼寺」を建立し その […]

【滅びへの日本的美感 会津「白虎隊」集団自決】

ことしもまたゴールデンウィークは非常事態宣言下。 わたしのような年寄りは行動にそう大差はないのかも知れませんが、 若いみなさんには本当に貴重な時間が失われていますね。 たぶん年寄りの2倍から3倍くらいの感受性の鋭さで 世 […]

【床の間芸術鑑賞からの跳躍〜茶室】

押板から床、そして床の間へと掛け軸絵画鑑賞の空間が 日本人の中で進化していった過程の先に茶室もあるように思える。 押板段階から掛け軸画は中国由来のものが多数派だったとされる。 そういう掛け軸を掛けて鑑賞するのに、背景とし […]

【床の間空間と日本人の芸術鑑賞】

きのう床の間の初源と言われる「押板」について書いた。 この押板のことを考えて行くと、それもまた歴史的に生成された 「建築文化」であることが明らかになってくる。 現代に残っている築後・数百年程度の古民家で押板も その痕跡が […]

【メディア革命・最後の高札「五榜の掲示」】

古民家シリーズ「日本人のいい家」その26軒目、常陸旧太田家住宅です。 創建は1600年代後期までさかのぼる古民家とのこと。築300年以上。 ・・・なんですが、きょうはこの家に遺されていた江戸時代最後期の 「高札」遺物につ […]

【江戸の「商家」存続年数 平均15.7年】

コロナ禍での行動抑制に沿って出張などが難しい環境になって、 ブログの過去取材撮影の「古民家」分析テーマを続けています。 だいたい江戸期由来の建築が多いので、勢い江戸期の社会構造も知ることになる。 わたしの場合、兄が家系調 […]

【座敷と土間のいごこち競演/日本人のいい家⑱-3】

福島市近郊の馬宿・赤浦屋その3です。 きのうも書きましたが、やはり古民家の空間を彩るのは土間。 そしてそれとは対称的な床上空間としての座敷のコントラストが伝わってくる。 土間はアクティブなひとびとの生活の営みそのものであ […]

【土間が覚醒させる「体動作」/日本人のいい家⑱-2】

この奥州街道福島近郊の馬宿・鈴木家「赤浦屋」では、 馬も宿泊させることで広大な土間空間が提供されている。 宿泊中は馬の世話は旅籠側で面倒を見ていたとされる。 まぁ一種の旅客呼び込みのサービス作戦だったように思います。 馬 […]

【生業の個性が色濃い古民家/日本人のいい家⑰-4】

長野・伊那の旧三澤家住宅その4回目・最終回です。 上写真3点は切妻の妻側外観と、平入り入口側の「ミセ」とオオエからダイドコロ方向。 オオエという独特の言い方ですが、主たる居室であって、 この多機能な生業が表現された家の中 […]

【長野・伊那旧家の土間・居間/日本人のいい家⑰-3】

前回の「日本人のいい家」シリーズ⑯では奈良の町家商家の土間を見たけれど、 江戸期から残ってきている住宅はほぼ「生業」のための土間空間を持っている。 というか、明治開拓の北海道屯田兵屋でも室内空間の1/3程度は土間。 さら […]