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ここに子どもたちが眠っている・・・

やはり東北三陸海岸を見て回るというのは、 鎮魂の思いの旅路ですね。 写真は、生徒さんの7割、70人以上、先生10人が津波の犠牲になった 宮城県石巻市大川小学校の現在の光景。 周辺には震災直後、大量のがれきがあったのですが […]

うまいそばを食べたい

きょうは朝から血糖値の測定があって、 朝食を食べることはできません。 そういうプレッシャーがあると、頭のなかは 食べること一色であります(笑)。 まぁ、のどかな心象風景ですね。 写真は、ひと月ほど前にある業界関係の会合で […]

がれき撤去がようやく進む女川

いま、わたしの方には、 岩手県宮古市の「復興ボード」の中心メンバーたちから 「高断熱高気密住宅」の札幌住宅研修ツアーの申し入れが来ております。 この「復興ボード」というのは、震災で大量に発生したがれきを分別して 合板の原 […]

店舗、目線的な訴求力

住宅というものを考え続けているのですが、 一方で、わかりやすい建築の価値ということでは、 店舗という世界もありますね。 町、というのは人の集まる「境界」的なところに モノを交換するという機能を発展させていった空間が萌芽に […]

海のめぐみ再生

きのうは、朝早くから東北フォーラムの発表会と 午後からはバスを仕立てての石巻〜三陸〜名取市周辺と 被災地の現在状況、仮設住宅の状況視察など 見どころたっぷりの取材活動が出来ました。 とくに、JIA東北支部と東北フォーラム […]

歩きにほどよい距離感の街・仙台

きのうは住まいと環境東北フォーラムの年次総会に一日、出席。 この時期はいろいろな住宅関係団体の総会などが集中します。 来週には、広島で新住協の全国総会も開かれます。 しかし、こういった会合というのはパフォーマンスは高いも […]

友人たちの健康状況

最近、ごく親しい人たちの健康問題をよく耳にする。 年齢も60を超えてきて やはり、カラダは正直にあれこれの注意信号を発しはじめているのだろう。 ある友人は、2年ほど前から、ふとしたきっかけで 薬害のような問題が出て、それ […]

書院という空間

写真は、先日行ってきた北海道最古の寺、有珠善光寺の 僧坊、書院の様子です。 書院というのは、輸入された知識体系である 仏教教説などを学ぶためのたっぷりと採光の確保された 日本的な教養的空間です。 日本人というのは、世界で […]

仮設住宅での「改善」要望

昨年の10月に厚生労働省の仮設住宅の住環境を検討する委員会で 出された資料が公表されています。 全体として900の仮設住宅団地からのアンケート結果がまとめられている。 そのなかのひとつの設問結果が表のようなものです。 現 […]

住宅設備の進化スピード

写真は、先日取り上げた「龍雲閣」のお風呂であります。 明治42年に北海道に建てられた皇室ゆかりの宿泊施設の「アメニティ」です。 まぁ今から大体100年以上は以前の建築であり、 当時の最高水準の水回りのレベルとはこういった […]