日本社会では家は「永続」的な概念が強い。 「一所懸命」というコトバが示すとおり、家族がその私有の拡大を 長い年月を掛けて追究する社会を作ってきた。 親から子、孫へと資産を受け継がせることが正義。 家は家系の永続基盤の財で […]
Posted on 12月 31st, 2019 by 三木 奎吾
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日本社会では家は「永続」的な概念が強い。 「一所懸命」というコトバが示すとおり、家族がその私有の拡大を 長い年月を掛けて追究する社会を作ってきた。 親から子、孫へと資産を受け継がせることが正義。 家は家系の永続基盤の財で […]
Posted on 12月 31st, 2019 by 三木 奎吾
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きょうはどっちかというと、歴史断片篇。 近現代史というのは日本ではホント、きちんと教育されていないと実感。 明治にどっぷりとハマり込んで開拓使の建築事跡の掘り起こしを 最近の大きなテーマにしているけれど、高々150年前の […]
Posted on 12月 30th, 2019 by 三木 奎吾
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昨年の冬にはフロリダで30数年ぶりという大雪があった一方で 日本では夏の高温の凶暴化、台風による被害の大型化など 「気候変動」がかなり顕著になってきている実感。 この気候変動について、歴史年代で日本国土の地形が 大きく変 […]
Posted on 12月 29th, 2019 by 三木 奎吾
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さて明治14年の「清華亭」追撃であります。 とくにわたし的に和室の障子に嵌め込まれたガラスに惹かれた。 ガラスは建材として江戸期まで日本では発達することはなく、 明治の開国以降、異人館建築で開口部の建材の主役として 最重 […]
Posted on 12月 28th, 2019 by 三木 奎吾
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きのうの続き、明治13年建築の開拓使建築の華「清華亭」。 この建物は周囲を偕楽園庭園が囲み、さらに造園設計としてドイツ系米人 ルイス・ベーマーが和洋調和した庭園を造作したとされます。 かれは札幌地域名産とされた「りんご栽 […]
Posted on 12月 27th, 2019 by 三木 奎吾
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近代国家に至るにはいろいろなプロセスがあるだろうけれど、 有色人種国で日本だけがなぜ明治維新からの急激な近代化を成し遂げ得たか、 もと左翼少年であるわたしには、よく理解出来ない部分があった。 もちろんいろいろな要因がある […]
Posted on 12月 26th, 2019 by 三木 奎吾
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どうもことしは小雪傾向の札幌であります。 しかし寒さはこの時期の平年並みには推移しているのでしょうか。 早朝散歩時にはだいたい零下10度くらいにはなっている。 気合いを入れて出掛けますが、首回りには重厚な「襟巻き」をする […]
Posted on 12月 25th, 2019 by 三木 奎吾
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この写真群は、北大のデータベースに登録されている資料写真。 開拓期の北海道の様子を数人のカメラマンが撮影し続けていた。 日本民族が一丸となって北地開拓に取り組んだことは、 かれらにとっても、身が震えるような思いがしただろ […]
Posted on 12月 24th, 2019 by 三木 奎吾
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写真はわが家のすぐ近くを流れる「発寒川」緑地から。 早朝の散歩の時間帯、午前6時過ぎの様子であります。 お利口さんで年中早寝早起き習慣がすっかり身についているせいで、 こういった景色をふだんから普通に見られている。 自然 […]
Posted on 12月 23rd, 2019 by 三木 奎吾
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しばらく現実世界とはやや離れた過去住宅取材にブログで没頭(笑)。 それは一種の「ライフワーク」といえるので、 今後とも継続していく考えですが、現実世界も大きなうねりが。 マルクスではないけれどいま現代世界は 「グローバリ […]
Posted on 12月 22nd, 2019 by 三木 奎吾
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