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【菅原道真という権力内「怨霊」現象/日本のいい家特別篇㊲-2】

わたしは日本史・歴史が好きではありますが、 どうしても興味分野として時代区分的には興味の薄い時代がある。 それがちょうど宮廷内の人事抗争が主眼になっている平安期。 藤原氏による「摂関」政治に向かっていくプロセスの時代には […]

【松崎天神縁起絵巻より/日本のいい家特別篇㊲-1】

さて再び「日本のいい家」シリーズ復帰であります。 神戸の竹中大工道具館展示は木造建築のコアな部分を知れる博物館。 近くにあれば相当に通って耽溺していたい場所なのですが、 こういうご時世でもあり、訪問時の写真記録などをよす […]

【街の句読点 札幌琴似レンガ館】

しばらく堺の町・中世商業都市周辺のことにテーマを絞っていた。 ブログを長く書いてくると自ずと「企画」的な方向を向いてくるようになりますね。 年齢もあってか、建築周辺の人間模様に惹かれてくるようになります。 ただ、その間も […]

【茶室・数寄屋の住文化DNA/日本のいい家特別篇㊱-12】

写真は堺市博物館展示で見た「大阪城山里二畳敷き」復元茶室。 利休の待庵は大山崎にあるけれど秀吉は政戦に忙しく訪れなかったといわれる。 ようやく大坂築城の段階になって、利休に城内の山里に草庵建築を命じたとされる。 なので当 […]

【時代の沸騰点建築「時雨亭」/日本のいい家特別篇㊱-11】

なかなか堺の町は奥行きが深すぎてテーマがテーマを呼ぶ(笑)。 基本的な情報は「堺市博物館」展示に導かれてきているのですが、 さすがに戦国末期の日本史の中心都市らしく沸騰する時代人の消息がハンパない。 こうなったら、筆の向 […]

【利休69歳の茶会食膳/日本のいい家特別篇㊱-10】

昔の人がどんな食事をしていたかを知ると、 突然、その人のことが具体的な体感で伝わってくる部分がある。 以前も安土城での家康を饗応接待した信長の膳部、 差配したのが明智光秀で、芝居的には信長が光秀を責めたシーンの会食膳。 […]

【大航海時代の自由貿易/日本のいい家特別篇㊱-9】

徳川幕府が成立してしばらくの間、キリスト教という政治的波乱因子がありつつ、 大航海時代の世界的貿易ネットワークの一端に日本はあった。 先日の屏風絵で見たように鎖国前には、徳川幕府体制下でも西洋人が堺の町を ごくふつうに闊 […]

【草庵茶室2畳敷〜親「密」空間/日本のいい家特別篇㊱-8】

さて昨日の続篇です。 武野紹鴎が「真」書を正調四畳半として作り、その弟子の利休は 当時庶民がさかんに作ったと言われる「草」庵茶室を造作して 侘さびの表現としていったとされている。 四畳半に対して、その大きさも同じ正方形だ […]

【堺の町衆茶の湯と茶室建築論/日本のいい家特別篇㊱-7】

堺の町シリーズでやはり茶の湯に触れないわけにはいかないでしょうね。 市の博物館でも茶の湯のコーナーがかなりのスペースで設置されていた。 実際の茶室展示もありました。町のアイデンティティだとわかる。 わたしのブログでは最近 […]

【中世商業都市の街割り/日本のいい家特別篇㊱-6】

堺という街は仁徳天皇陵を大きなランドマークとして成立したと思います。 実在が確実な大王としての仁徳の陵墓をこの大阪湾の海岸線のやや高台に 建設した目的は、司馬遼太郎さんのコラムなどにあるように、 大陸からの来訪者に対して […]