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【温暖地の風情ある古民家in真冬「局所暖房」居住実験】

 いきなりなにこれの写真であります(笑)。  年末や年始時期にはわが家は本州地域を旅することが多い。たぶん北海道人の一定数はそういう行動をされるものと思います。で、そういうときにホテルや旅館についてはいろいろ考える。   […]

【橿原に宮を建て「即位」紀元 皇統神話と熊野の旅-33】

いま奈良県橿原市に広大な敷地をもって建てられている「橿原神宮」は、創建としては明治になってからで1890年4月2日。神武天皇が橿原宮で即位したという「日本書紀」の記述に基づき、畝傍山の東南麓に明治23年(1890) に創 […]

【温暖地リゾートホテルへ寒冷地人のおせっかい目線】

本日、閑話休題。皇統神話シリーズは小休憩。 高齢者になって来たので休暇の取り方についてはある程度自由度が高まってきております。正月の休暇をやや遅らせ、いま、温暖地をジャーニー中。旅行の訪問先についてはそれぞれ好みが反映さ […]

【大好きな英賀神社「拝殿」と「掲額」に再会】

本日深夜から早朝にかけて、札幌初雪であります。何回迎えても好きな静寂感。北国人はそれまでの日常感からは相当に違った感覚で、この初雪と「再会」する。今年の初雪はどれくらい降るのか。 別に雪に「音」の要素はないように思われる […]

【「温故知新」型建築の未来 兵庫福崎三木家住宅-1】

さて先日は住宅業界専門誌「建築知識ビルダーズ」さん主催のエコハウスコンテストの審査員を務めさせていただいていましたが、自分自身もながく住宅関係に関与する人生を送ってきて、そのキャリアもワンクールセット感を持っています。 […]

【地球的「天下大乱」&民家のやすらぎ、いのちの育み】

今週も出張から帰ってきてからいろいろな案件が多数進行し、エコハウス審査員のような臨時的な役務も発生していたので、やや腰などに疲労感。 そういうことで平安な気分に復帰したいと思っております。多忙とか、世間の騒がしさというの […]

【1913年の北海道住宅記事発掘(!) 旧有島武郎邸-6】

先般の記事で有島武郎の大正2年新築の住宅について、地元新聞社がNEWS住宅として記事掲載していたという情報をお知らせしましたが、先日、その110年前の7月9日付けの紙面をスクリーンショットできた。 はるかな先人の住宅ルポ […]

【温暖地海浜「通風重視」軽建築 芥川龍之介・九十九里の庵-4】

こちらの「芥川荘」を見学したいと旅館本館を訪れたところ、女将さんとおぼしき方がいらっしゃって、どうぞ見学ください、だけど台風に備えて雨戸を全部閉め切っていますから、申し訳ないがご自分で開けて、ご自由にごらんください、とい […]

【大正ロマン・九十九里 芥川龍之介恋文執筆の庵-2】

現代でこの一宮館は「老舗」旅館として、またこの作家との縁を強調して人気旅宿になっている。じゃらんで見てみると結構な高級旅館ぶり。九十九里の浜辺が海水浴場として鉄道も開通して、東京からの観光客が押し寄せ始めた時代、そういっ […]

【芥川龍之介が妻に恋文を書いた 九十九里「芥川荘」-1】

さて今週はわたし自身の環境が大きく変わったことで、その節目としてのさまざまな整理整頓が続いています。が、ブログとしては徐々に通常の「人と住まい」というテーマでの深掘りに復帰したいと思います。 長年住宅の取材にベースを置い […]