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【1/30 ソトダン21新春講演会でリアル情報交換】

Replan誌の編集長を交代したこと、また情報交流のリアルな機会がほとんどなかったこともあって、住宅関係団体での意見交換や情報発信機会はわたし自身減少していました。ソトダン21は断熱材メーカー・アキレスさんが運営中核を担 […]

【阿波から房総安房へ 徳島・三木家住宅スピンアウト版】

5回にわたって「徳島三木家住宅」の発掘型住宅取材を行ってきた。前後するのだけれどわたしは昨年に房総南端、館山を訪れる機会があって地域の博物館などでその歴史を探っていた。房総地域というのは古代から「麻」の栽培が盛んだったと […]

【端正な佇まいと美感の土蔵 徳島・三木家住宅-5】

建築のありようとして、その目的が明確にこころに刺さってくる三木家住宅。古代あるいは上古以来の悠久な時間を感じる山上の空間ですが、ご紹介する建物は本屋の裏手、すぐにも崖が迫っている境界に建てられた倉庫目的と思えるもの。いか […]

【家系の使命を奉ずる生き方と住宅 徳島・三木家住宅-4】

同姓ということで古民家探索人としては強い興味を持って参観した徳島・三木家住宅。わたしの血脈とは違うけれど「忌部氏」としての生き様に静かに打たれております。住宅取材というのは結局は「いい家」を探究することだと思っていますが […]

【古代氏族「忌部氏」祈りの残影 徳島・三木家住宅-3】

阿波の忌部氏というのは古代氏族。このブログ連載で記述中の「三木家住宅」はその後裔家系。この古代氏族・忌部氏はのちの藤原氏である中臣氏とともに朝廷の祭祀を司る氏族とされる。本願の地は大和国・橿原とされるが、朝廷に献上する麻 […]

【神宿る山岳高地暮らしへのこだわり 徳島・三木家住宅-2】

本日も徳島県の山間の「空中住居」とでもいえる三木家住宅その2であります。 わたしたち現代人は利便性最優先で経済的根拠に基づいて住宅を建てたり、購入する場所を選んでいる。これが支配的で多くの場合、職場との時間距離と見合うか […]

【大嘗祭に麁服(あらたえ)調進の徳島「三木家住宅」-1】

全国に「三木家住宅」という名のついた古民家で「重要文化財」指定されているものが数軒ある。わたしが知る限り全部で4軒。わたしの姓は三木なので類縁として、また古民家理解に関してもよりリアリティが感じられると思っている。これま […]

【脱炭素の手法・対策をポイント化 北方型住宅ZERO-2】

断熱と気密は「あたたかい家」の基本要件であり北海道ではその技術開発を待望する広範な世論があって、ユーザーと行政・業界の三位一体で住宅革新が進んだ。もっとも大きな促進剤はオイルショックによる暖房コストの急上昇という事態だっ […]

【新住宅基準:北方型住宅ZERO-1 & 北海道×工務店Talk】

さて感染症からの社会復元がことしの大きなテーマになって来そうですね。さすがに3年というのは社会交流の困難条件期間が長すぎる。リアルでの意見交換の場が極端に少なくなり、それを埋め合わせるべく動画配信やWEBセミナーなどが行 […]

【奈良県御所・高鴨神社「鉱脈」上の発光現象?】

わたしは別にオカルトに興味がある人間ではありません(笑)。ただ最近は奈良県の古都地域、飛鳥とか纏向・桜井とか橿原などの土地の魅力に強く惹かれてきております。たしかに古代からの日本国家の祖型がそこにあって、文書では明確では […]