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【気候条件はどう推移した? 日本列島37,000年史-1】

さて最近、ブログの記述は行きつ戻りつしておりますが、 せっかく「毎日書く」と決めているのでなるべくテーマを決めていきたい。 そうすることで「深掘り」が可能になり意欲も盛り上がります。 いまは国立歴史民俗博物館の「先史」研 […]

【輪廻を必死に生きるイキモノたち 動物観察篇3rd】

どうもイキモノのいのちの様子を見ていると どんどんと引き込まれていくような感覚を持ってしまいますね。 きのうも朝、散歩していて帰り際の最後の通過ポイント「発寒川」橋脚で なにげに川原の様子を見ていたら、写真のようなサクラ […]

【動物観察篇2nd 人類史と日本列島 in 36,000年前】

きのうのブログ記事ではわが家周辺でのサケ遡上ニュース篇。 加齢と共にどうもイキモノへの愛着が強くなってきています。 散歩では不思議とイヌに好かれるようになってきている。 こっちが動物愛護に目覚めてくるとかれらは敏感に察知 […]

【秋色ジワリ わが家周辺河川「サケ遡上」】

朝の気温は札幌では10度ちょっと程度まで低くなってきました。 一昨日は11度でわたしはジャンパーを着込んで散歩。 でも人によっては午前6時頃、Tシャツ一枚の人もいる。 様子を見ていると特段寒いと感じている風でもない。 日 […]

【北海道での養蚕事業と伊勢詣り 東旭川の養蚕民家-9】

養蚕というのは蚕というイキモノを相手にすることからか、 神棚は非常に印象的な場所とたたずまいを見せておりました。 その家の精神性は神棚や仏壇などに表現される場合が多い。 公開住宅では仏壇はふつうは家人とともに移転している […]

【用に忠実な超「民藝」建築 東旭川の養蚕民家-8】

北海道ではこういった生業に即した民家建築というのは 主に日本海側・西部海岸沿いの漁家建築が多数残っている。 どちらもその産業による建築への要請が色濃くあって、 いかにも「用の建築」という要素が強く感じられる。 現代の住宅 […]

【塗り壁から木壁重ね張り「付加断熱」 東旭川の養蚕民家-7】

福島から旭川へ、1905年に移住した人々の生業の痕跡探訪。 今回は「壁」工法についてのポイントであります。 上の写真3番目は故地・福島県にいま保存されている養蚕の家の様子。 木造軸組に対して、外皮は塗り壁で構成されている […]

【福島から旭川へのスタイル変化 東旭川の養蚕民家-6】

この東旭川の養蚕民家は、福島県伊達市近郊からの1905年の移住者の建築。 この北海道旭川で故郷での養蚕民家建築を移植したもの。 当然、故郷での同様建築への興味が湧くところですが、 これも匿名氏からの情報を頂きました。福島 […]

【南面2層吹き抜けの和室空間 東旭川の養蚕民家-5】

わたしの住宅探訪写真データの喪失事件で連載ブログ記事 「東旭川の養蚕民家」シリーズが中断のやむなきに至っていましたが、 そもそもこの建物を紹介していただいた匿名氏から、なんと助け船。 氏が以前にご自分で撮影された大量の写 […]

【ビジュアル表現受容の第1世代人間】

きのうは日本縦断から東北横断と進んだ台風、ついに太平洋上に抜けた。 そうすると気象庁も「温帯低気圧に変わりました」という発表。 北海道人としては、毎度のことながらこの予定調和的なアナウンスに 独特の感慨を持っております。 […]