本文へジャンプ

【リアルとWEB、そのコミュニケーション乖離】

やむを得ない状況から、WEBを利用しての「会合」が盛んになっている。 社内での連絡とか、お互いをよく知り合っているメンバーでの会合などでは、 それがWEBに移行しても、それほどの「距離感」は感じられない。 しかし、初対面 […]

【83年前の「テレワークボックス」電話室】

写真は、以前訪問したことのある旧小坂家住宅(きゅうこさかけじゅうたく)。 東京都世田谷区瀬田にある歴史的建造物。「瀬田四丁目広場」として公開されている。 棟札には「昭和12(1937)年10月2日上棟」とされる。 清水建 […]

【ポスト安倍政権のニッポンへ】

本日はトピズレであります、住宅ネタはお休み。 ものごとにははじまりがあれば、必ず終わりもある。 さしも長かった「安倍政権」というものがついに終了することになった。 個人の健康問題からの結論なので外部からはなにも言えない。 […]

【日本の美意識の象徴:松花堂弁当】

久しぶりに「お弁当」をいただいた。 わたしは料理大好き男子なので、彩りとかも含めてすばらしい仕事に目がない。 こういう美感演出に、いつも率直に感動させられてしまいます(笑)。 松花堂弁当というのは、たぶん日本独特の食文化 […]

【明治の永山邸・「手づくり」の暮らしのいごこち】

すっかり明治初年建築の「永山武四郎」邸がシリーズ化であります(笑)。 現代の住宅と比べてサイズはむしろ小ぶりで 主要居室も4つだけの平屋住宅ですが、その分、使い手の息づかいもみえて 好感を持てる住宅だと思います。 このと […]

【明治開拓使時代の「窓回り」ディテール】

明治初年札幌の永山武四郎邸シリーズ第3弾であります。 明治10年代の初めという時代の建築で、住宅以外にも北海道庁本庁舎とか、 豊平館、清華亭、時計台など「洋造」建築が実験場のように多数作られた。 和風住宅と「洋造」住宅の […]

【140年前、縁側は北海道で「窓・開口部」に変容】

きのうの「旧・永山武四郎邸」の探訪シリーズその2。 明治10年代初めということでおおむね140年前という住宅建築であり、 当時盛んに作られた「洋造」を基本としている。 しかし生活スタイルとしては武家出身者でもあり伝統的な […]

【明治10年代永山武四郎邸・和室の出窓】

灯台もと暗しというコトバがありますが、 札幌にいてしかも建築と歴史にけっこう興味がある人間なのに、 ふしぎと足を運ばなかった建物があります。 旧永山武四郎邸。新型コロナ禍出来以来、明治初期北海道の建築探訪、 「高断熱高気 […]

【モダンアート 美的価値と社会性】

わたしはどっちかというと伝統的な美感・感受性の方が好きではある。 そういうことなので、毎朝の散歩も北海道神宮とかの 長い時間、民族的感受性が込められた「集合芸術的空間」ともいえる 神社空間などの方に魅せられる方だと思って […]

【テレワーク体制下「社長食堂」夏バテ撃退篇】

さてきのうの札幌は2日連続でのさわやか気候。 朝の散歩時点ではなんとクルマの外気温表示では「18度」。 オドロキの涼しさで、早くも季節は秋の気配といったところ。 散歩の途中、北海道神宮境内などでも薄手のジャンパー着用の人 […]