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年の瀬に「まな板」新調

さていよいよ、というか年末であります。 ようやく休暇モードになってきて その中間に年末がある、というところであります。 でもまぁ、ちょこちょこと仕事の要件はあり、 そういうのを片付けながら、歳末の買い物を楽しんだりしてお […]

雪のない場所

わたしは北海道岩見沢市の近郊で生まれ育ち、3才から札幌の町育ちなのですが、 そんなことからか、豪雪地帯の感覚が染みついている気がしています。 冬になると、否応なく真綿で締め付けられるような 閉塞感が襲ってくる感覚が強くあ […]

コンクリートと意匠性

先日行ってきたアルテピアッツァでの展示作品。 これは確か、白っぽいコンクリート製の作品だと思うのですが、 作者である彫刻家・安田侃さんの了解を取って(だろうと思うのですが) このように被覆されていました。 一種の冬囲いと […]

アジアの古民具

アジア諸国の古い家具って 独特の風合いがあって、人気が高まっているようですね。 経済力に違いがあるからか、 こうした国々のものは、日本円で考えたら格安なのも大きいポイント。 なんですが、より大きくは 最近のユーザー嗜好の […]

百済と天皇家

歴史の解釈というか、理解において ずいぶんと国民の認識の違いがあるものと思われることが続いています。 最近では小沢民主党幹事長の一連の発言があるけれど、 あれをもって「不敬罪」だと書いている「週刊新潮」に至っては、 どう […]

屋根雪崩の美しさ

この時期になってくると、雪との日常的付き合いが いろいろな局面を生み出すようになってくる。 もう札幌市街地周辺では、 「雪を自然に落とす」という発想の屋根がすっかり少なくなってきている。 北海道の雪は、本州地域の雪とは違 […]

北の森の美しさを楽しむ

きのうの続きです。 美唄のアルテピアッツァのなかの山小屋のようなカフェです。 大変静かな施設で 薪ストーブが1台置いてあって、 静かな炎が迎えてくれる空間です。 彫刻家・安田侃さんの彫刻が森の中に置かれていて その光景が […]

雪のなかで美しい家

先日、伝統木造工法の住宅のデザインで著名な建築家の講演を聴いていました。 屋根の形状が複雑に組み合わされている いわば自由な屋根のデザインで構成された作品を見ていたのですが、 どうにもそういう感覚に違和感を抱き続けていま […]

えんま様巡り

日本の庶民信仰の中で 「ウソをついたら、地獄で閻魔様に舌を抜かれるぞ」 という具体的なイメージって、かなり大きなものがある。 幼いころに、大人たちから言われたことが記憶にかなり残っている。 そういったイメージって、さて、 […]

木造構法の耐久性

北海道では、いわゆる「伝統木造工法」で建てられた建物というのは 皆無に等しい、という序のお話しのセミナーに行ってきました。 NPO法人の「北の民家の会」が主催したセミナーで いわゆる「構法」について、実験なども交えた開示 […]