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【あれま(笑) 3.5ヶ月➡10日で照明部品到着】

金曜日28日に、先日大雪の時に破損させた外部照明ガラスグローブが到着。 その旨の連絡を部品発注したショップから受けました。 ・・・という流れはごく一般的にある推移展開でありますが、 イマイチ「あれま」と思うのは、店舗から […]

【屋島寺本堂にみる歴史の積層 四国・屋島-9】

さて、屋島寺の本堂建築であります。 屋島寺自体は鑑真の来朝時までさかのぼる。 753年12月に鹿児島に到着し12月26日に太宰府に到着して、 翌年2月4日に奈良の都に入城している。 この間の上洛途上のいずれか時点で屋島に […]

【八十四番札所「屋島寺」 四国・屋島-8】

昨日ブログではあまりの除雪疲労から積雪深にイヤミを書きましたが、 やはりきのうの朝までの降雪で積雪深100cm突破しておりました。 そろそろ災害レベルに近づいていくのか、微妙な段階。 市域全体で2車線道路が1車線に減少し […]

【さっぽろ積雪深95cm 雪かき禅修行の日々】

本日は「四国・屋島シリーズ」ブログ小休止であります。 年末年始はそこそこの降雪でおだやかに推移していた札幌地方ですが、 12日以降、ほぼ連日の降雪が引き続き、なかなか落ち着いてくれない。 降雪量自体はほぼ平年並みから少し […]

【蓑山大明神「太三郎狸」と豊かな自然 四国・屋島-7】

どうも屋島の源平合戦に強く引き込まれてしまった感。 建築と歴史という相関性から人間の暮らし方、生き方を考えるブログ趣旨。 まぁときどき歴史事情に深く拘泥するのはお許しください。 屋島の南嶺側の台地上平面域を大きく占めてい […]

【義経近臣佐藤継信の矢戦での死 四国・屋島-6】

源平戦争研究篇に突入したブログであります(笑)。 本意ではないのですが、やはり屋島のことを書いていると源平合戦が 大きなテーマで浮かび上がってきてしまいますね。 少年時代「平家物語」を読んだ記憶があり母親に「源氏物語」を […]

【武力政権闘争と在地武士層 四国・屋島-5】

源平合戦というのは政治の主導権争いがそのまま武力戦争になった事態。 弥生時代以降、吉野ヶ里の逆茂木の様子をみればわかるように わかりやすい「富の集中」が高倉倉庫などで目に見えるかたちになってから、 この列島社会で常に戦争 […]

【源平古戦場「屋島合戦」 四国・屋島-4】

いま屋島を訪れると、瀬戸内海の風光明媚な温暖観光地ですが、 歴史としては古代国家での白村江敗戦以降の本土防衛戦の枢要地、 そして源平合戦での主要な戦闘地域ということで、 日本全体でのその軍事地理的重要性が明瞭だと言える。 […]

【屋嶋城・唐からの軍船団迎撃拠点 四国・屋島-3】

日本という国は地政学的に東アジアの一員として ながく歴史を紡いできたけれど、常に中国との関係に悩まされてきた。 日本側の社会発展も中国との交流を通じて主に計られてきたし たびたび戦争危機が訪れてきて社会変動の起因になって […]

【白村江敗戦と「屋嶋城」築城 四国・屋島-2】

昨日のブログで「四国めぐり」とシリーズ名をお知らせしましたが、 とりあえず屋島にこだわるので、「四国・屋島」と改訂します。よろしく。 上の写真は、特殊な形状を見せる屋島の尾根平面南西側区画からやや下った位置の 旧「屋嶋城 […]