工事店さんの仕事の都合がつかずに
延び延びになっていた、わが家の電化暖房リフォームが完成しました。
2〜3階のらせん階段のある吹き抜け空間で、
上部には左右4.5m、天地3mほどの大きなハイサイドライトの窓があって、
さすがに木製3重サッシでも、コールドドラフト〜冷気流の下降が避けられず、
それに対して有効な暖房計画がいままでできなかったんです。
当初の間取りが大きく計画変更を余儀なくされて、
はじめから問題を抱えていた暖房計画の不備が大きくなっていたのです。
大きな吹き抜け空間には、ごらんの6Kの大型マイコン付き蓄熱暖房器。
3階の2室にはこれまで暖房器がなかったので、
それぞれに2Kの小型タイプを設置しました。
これまでの灯油セントラル床暖房でカバーする部分と組み合わせて、
ようやく一体的な暖房計画が出来ました。
やはり暖房計画は、適切な配置計画が大切です。
アンバランスな状態というのは、エネルギーの無駄を生んでいました。
ところで、今年の冬前の電気工事店、というか
200V暖房工事が出来る会社ということですが、
チョー多忙で、夜も突貫工事が続いている状況とか。
今回も、だいぶ前、2ヶ月前くらいから声を掛けていて
ようやく工事に来てくれた次第。
灯油の大幅な値上がりで、夏ころから着工していた住宅が
オール電化にスイッチする例が増えてきて
実績のある会社に注文が殺到しているんだそうです。
デザイン性がどうかな、と心配していたのですが
わが家の照明スポットをこんなふうに当ててやると
なかなかな印象ですよね。この暖房器を取り込みながら
どういうふうにインテリアを構成しようか、
思案をはじめた段階です。 さて、と、どうしようかなぁ・・・。
Posted on 11月 27th, 2005 by replanmin
Filed under: リフォーム, 住宅性能・設備
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