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睡眠時無呼吸症候群

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聞き慣れない病名の診断を受けまして、
以来、どこへ行くにもお世話になっている医療機械です。
ちょっと眠りが浅い、
昼時に無性に眠くなってくる。
長距離運転していると、強烈な睡魔が襲ってくる。
っていうような症状が出てきまして、まぁ軽く考えていたのですが、
それはちゃんとした病気なんです、というわけですね。
確かに、運転中の眠気は、だんだんひどくなるような感じで
このままでは危険だな、と判断したので、家人の意見に従って
総合病院に行く決心が付いた次第。
睡眠時に、きちんとした睡眠が取れていないので、
体がだるいとか、眠気が採れない、といった症状が出るのですね。
進行すれば、場合によっては死に至る場合もあるそう。
無呼吸状態が連続した場合、自然死のように逝くのだそうで、
それは、と、否応なく治療をお願いしたのです。
で、いただいたのがこの機械。
というか、医療レンタル機器でして、月々医療費として支払う中に
この機械の使用料が含まれているのですね。
簡単に言えば、酸素呼吸器みたいなもので、
閉塞気味になっている気道に対して
強制的に給気してくれるのです。
お世話になってから、もう半年以上くらいだと思いますが、
おかげさまで、これを装着している間はほぼ無呼吸状態は
なくなっていまして、すこぶる元気な睡眠を取れている気がします。
以前のように、運転中の眠気、というのはなくなりました。
ただ、年間、出張日数が100日近くになっているので
これを持っていくのが、ちょっと面倒ではあります。
それと、つい病院への月1回の通院を忘れる。
その度に、医者の先生と漫談を交わしながら、頭を掻いている次第です。
あんまり模範的とは言えない患者ですが、
ただ、この病気のおかげで、出張中も、
できるだけ規則正しい生活と、正しい睡眠の心掛けは励行できます。
そういう意味では、健康に留意するという習慣づけに
たいへん役に立っている、とも感じますね。
「一病息災」の気持ちで、長くこの病気と付き合っていかなければなりません。

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