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日本の住宅政策の没論議

写真は、先日の南雄三さんの講演から 「日本の都道府県別冬期室内気温」データ。 南雄三さんは、今回聞いたら、お父さんが大手の建材メーカーをやっていた ということだそうで、 そういったことから多くの人脈を持って活動しているの […]

個人住宅と国策推進

きのう、省CO2の国策での推進と言うことを書いたのですが、 わたし自身は、疑問を抱いている方です。 ドイツで、どうして民間運動であった「パッシブハウス」に対して 政府がそれを顕彰し、盛り上げる方向に行ったのか その動機・ […]

国策での省CO2

今週は住宅関係の企画催事が続きました。 きのうは、道産木振興の目的でのセミナーに参加。 最初の発言者として東京大学の坂本雄三さんが講演されました。 先生はさまざまな国の審議会の座長を務められて いわば、国策としての住宅政 […]

「住むこと」のコンシェルジュ

きのうは、藤女子大学の大垣直明先生の講演を聴きました。 北海道内の工務店の経営的研鑽ネットワークでの講演です。 地域工務店と、今後の経営のあり方を論ずる中で、 住宅建築の担い手の歴史的変遷に触れられ、 高度成長以前の住宅 […]

木製窓の表情

さてきのうは、年末からの案件、 ようやくひと山越えて、下版ができました。 そして次の案件の段取り仕事にも着手できた、というところ。 そういうなか、スタッフのパソコンが1台、おシャカに。 突然、HDがあちらに旅立たれた。 […]

先祖観のない「長期優良住宅」

人の生き死には、人間にとっての一番の関心事であるはずだけれど 日本の明治以来の基本政策である 「富国強兵」「経済大国」という路線では 日本の伝統的な人口政策を見直し 農家の次男三男層を、「都市の労働者」に変えて 大量の「 […]

もうすぐ築20年のわが家

新築したときから、ずっと住み続けているわけで、 そういう継続の中では、ふり返るような感情は特に持てない。 ひたすら日常の時間が積み重なるなかで、 いくつかの大きな変化があっても、感慨は持たないもの。 わが家は、ブロックで […]

NPO住宅110番について

わたしたちが発行している住宅雑誌Replanでは、 住宅ユーザーと、建築の現場技術・知見を持つプロとのよりよい関係を願って いわば住宅雑誌ボランティアとして、表題のような活動を行っています。 1998年から、デジタルでの […]

積水ハウスが省エネ住宅で、サウジアラビア進出

きのうの日経に、表題のような記事。 内需型企業の典型である住宅産業も、市場縮小のなかで、 日本以外の市場を開拓しない限り、生き残っていけないということか。 その記事によると、 日本の住宅メーカーの優位性として 「高い断熱 […]

グラスウール断熱材の欠品状況

最近、よくグラスウールの入手が遅れていると聞きます。 住宅エコポイントの影響からか、 とにかく断熱材を入れなければ、 という機運が本州市場で高まっている。 工場は本州地域に多くあるので、 北海道にはなかなか入ってこない、 […]