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帯広豚丼ぱんちょう

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きのうはリフォームセミナーで講師。
短時間のお話しとはいえ、Powerpointデータの作成など作業は時間が掛かる。
豪雪の面倒を見ながらで、時間が取れず、
結局、朝早く3時頃から起きて準備したので、
さすがに疲れて爆睡、なんですが、
やはり連日の雪かきで、体のあちこちから疲労感が吹き出してきましたね。
やや遅れて来るようになるのは、加齢の特徴だそうで、
やれやれではありますが、熟睡できたので、やや持ち直してきています。
それと、やはり運動を続けているので(って、大雪のおかげですが)
だいぶん、体が軽やかには感じられてきております。
カミさんからも「あれ、なんか、スッキリしてない?」とか言われています(笑)。
疲れはしていますが、体を使っているのは気持ちが良いですね。
で、しばらく食べ物ネタがなかったことに気付きまして、
本日は、帯広豚丼ぱんちょうです。
わたしはどうも、これまで、帯広郊外の「白樺」のジンギスカンは好物で、
取材の度ごとに行っていたりしたのですが、
「ぱんちょう」の豚丼ははじめてであります。
帯広といえば、この2店というのが決まり相場なんですが、
不思議とご縁がなかったのです。
どうも、初めて帯広出張に来たときに、よくわからない店で食べた豚丼が
どうも、わたし的にはイマイチな感じがして。
それ以来、豚丼を避けてきていたようなのです。
で、今回は団体での会食になったので、自然の流れで食べられた次第。
列車で帯広に着いたのが12時前、
そうなると、おあつらえ向きに、というかこれしかない、という展開で、
駅前の「ぱんちょう」となったワケなんですね(笑)。
肉の盛りつけ具合で、松・竹・梅という順番にメニューになっています。
ところが、この店では松が一番少なめ、大衆向けで、
梅が一番、高級大盛りということだそうです。
なんでも、店の女将さんが「ウメ」というお名前で、そうなっているとか。
という次第ですが、全員、メタボリック心配症候群のおじさんたち、
控えめに「竹」を注文いたしました。
メニューは豚丼しかないのですが、あと、味噌汁の具材でいくらか種類。
ということで、運ばれてきたのが写真のもの。
竹でも、豚肉が丼からはみ出しています。むむむ。
梅だと、肉が下にくっつくほどに垂れ下がっているのだそうです。
この豚肉にご飯という取り合わせなワケですから、
メタボリック撲滅に立ち上がっている食糧庁に公然とした反乱を仕掛けていますね(笑)。
野菜とおぼしきものは、添えられたたくあんのみ、という潔さ。
ということで、ひたすら、メシ・肉・メシ・肉・・・
という快適循環、一気通貫です、すごい。
で、食後、わたし万札しか持ち合わせがなく、
ワリカンまとめの支払い役になったのですが、従業員の方がご高齢の方が多く、
なかなかの順調ぶり(笑)。
さすが、名店と感じ入った次第であります。
うまかった! けど、もうちょっと安く、早くして欲しい「ぱんちょう」でした。

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