昨年1年間のわが家の灯油購入量と、金額を知らせてもらいました。
こういう調査をしようと考えると、普段家計簿などをつけていないこと、バレバレです(汗)。
きちんと家計簿というもの、整理した方が良いことは間違いありませんね。
わが家では、というか北海道では灯油の暖房の比率が大変高い。
いま、実態調査のようなことを考えているのですが、
基礎資料を見ているだけでも、圧倒的なシェア率。
幸い、灯油購入元が懇意にしている、というか親友の会社なので、
頼んで、データを出して貰ったものです。
これによるとわが家は昨年、灯油を3111リッター購入しています。
で、これには暖房・給湯・一部ロードヒーティング費用が入っています。
灯油のタンクで配送してもらって、それの度ごとの集計ですので、
月ごとというようにはなっていません。
建築したとき、いまから17年前、
暖房用と、給湯用を仕分けて数字を把握しようと考えたのでしたが、
灯油の流量計をつけ忘れられて、やむなく断念していました。
全体数字はこのように把握できましたが、
給湯分の仕分けはわかりにくい。
しかし、夏場の時期の灯油配送分を見ていくと
おおまかに月間で95リッターほどの消費量が推定できました。
お風呂や、台所でのお湯の使用量なので、
わが家は夏も冬もほとんどその部分では偏差はないし、
ボイラーは室内なので、外気温での変動も顧慮しなくていい。
そんなことからの推定値です。
そうすると、あと、残りはロードヒーティングなんですが、
昨年は何回か、使った記憶はあるのですが、
灯油価格が上がってきたこともあるので、使ったとしても1〜2度。
なので、その分は無視すると、1960リッター。
多少、100リッター程度ロードヒーティングで使ったとすると、
1800〜1900リッター程度ということになります。
わが家の延べ床面積は、288平米ほど。
Q1.0住宅の場合は、18度の室内設定温度の場合で、平米あたり、5リッター前後。
床面積が大きくなると、暖房すべき気積が単純倍以上に大きくなります。
それと、設定温度はわが家の場合、昨年では23〜24度くらいになっていた。
そういった点を差し引いて考えることになりますが、
一応、わが家は平米当たり、6.25リッターということになりました。
ただし、わが家では蓄熱暖房器を1台設置しているので、
この光熱費を加えなければなりません。
たぶん、その分は18度基準に対して、プラスする5~6度の温度分程度と考えれば、
まぁ、まずまずとも言えるレベルなのかも知れません。
しかし、憂うべきは灯油単価の上昇曲線。
昨年末に93円で終わったわけですが、
ことしは100円を突破している。
いろいろに節約工夫しても、この価格上昇にはかないません。
さて、このテーマ、みなさん、大変興味があるのではないでしょうか?
いろいろ、調査や、意識面も含めてリサーチしていきたいと考えています。
Posted on 1月 27th, 2008 by replanmin
Filed under: 住宅性能・設備
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