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神さまお願い、風邪を治して

どうも季節の変わり目と、広島出張などのここのところの疲れでしょうか、
風邪を引いてしまって、こじらせております。
本日も、朝、どうにも体調が思わしくなく、
ついに休むことにいたしました。
昨夕には、大手術を終えた友人を見舞いに行こうかと
友人に誘われていたのですが、
術後のひとに風邪をうつすわけにも行かず、断念。
まぁなかなか、疲れの積層がこじらせるようですね。
風邪を引いていても、薬を飲んだり、点滴を受けたりして
そのまま仕事してしまうのが、よくないのでしょう。
ということで、本日は意を決して休みであります。
で、先ほどまで3時間にも及ぶ点滴を受けてきまして
ようやく家に帰ってきた次第。
だいぶ体を休められ、またたっぷりと発汗もさせられました。
こもっている熱を出させるということなのですね。

ということで、言い訳めいたブログであります(笑)。
写真は、大国主命に赤裸状態の治療法を授けられているウサギさん。
日本の古い時代の神話って、なかなか人間的で面白い。
そのなかでもこのウサギさんの説話はどういう意味があるのか、
不明なんですが、妙に楽しいお話しだと思っております。
こういうお話しをそのまま銅像にしてあるというのも
いかにも日本的な光景。
こういった銅像を見る海外のみなさんは、日本って言う国に
どんなイメージを喚起されるものでしょうか?
北海道からの来訪者の目線で見てもおかしい。
あんまり悪い国じゃなさそうだ、という印象を受けるのではないか。
古代世界の想像力の大きさに心和む気がいたします。
ウサギと並んで、わたくしも2礼4拍手1礼で、
風邪の快癒をお願いしたいと思います(笑)。

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