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わが家スタイル日ハム応援

きのうは8時過ぎに帰宅しましたが、
そういえば、ということでテレビにて日ハム観戦。
やがて家人が、といってもカミさんと坊主の総勢3人。
ちょうど見始めたところ、1アウト満塁の局面の攻撃。
それがなんと、ダブルプレーで一瞬にして好機を逸してしまった・・・。
っていうようなイライラの募る展開。
仕事で疲れているのがもう一歩、疲れとストレスの溜まる展開。
あぁ、まだやらなきゃならない仕事があるなぁ・・・、
いい加減、観戦も続けられないなぁ、
と思っていたら、延長10回裏の守りで、
ストッパーの武田久が1人目の打者にヒットを打たれる。
それをレフト守備の中田くんが残念ながら後逸。
で、ノーアウト2塁という相手チームの絶好機が到来。
むむむ、まぁ、しょがない、これは潮時と観念して
仕事の続きをしなければと、居間を後にして書斎へ。
と思ったら、坊主が
「え〜、ここで逃げるのはファンとして男らしくない」
っていう至極、まことにその通りの指摘。
まぁ、しかし、「父ちゃん、仕事も残っているのだよ」と
言い残して、仕事に掛かっておりました。
残念な負け方を見せつけられると、精神的によろしくないので
その後の仕事に影響してしまう、その防御的な意味もあったのですね。
でもまぁ、やはり気にはなる。
と、悶々としていたら、カミさんが書斎に来てガラス越しに
なにやら、外からブロックサイン的な笑いの表情を浮かべている。
「え、負けたの?」
「ブルブル(否定アクション)」
「勝ったの」
「ブルブル(否定アクション)」
っていう、早く言えよ状態。
「引き分けたんだって、
2位でクライマックスシリーズ出場決定なんだって」
ということなんだそうであります。
で、仕事しつつ、坊主に言われたとおり、
若干の自責の念も感じておりましたが、
まぁよかったよかった、という次第。

ことしはわがチーム、快進撃を見せてくれていたのですが、
その後の8月以降の成績が、驚異的な負けっぷりで、
あわや、2位も危ない、という厳しい戦いになっていたのですね。
ファンとしては、まことに辛く苦しい展開。
思わず、やや遠くから眺める、という心境でおりました、
正直に申し上げて。
しかし、そういった辛さもいっしょに受け止めて闘うのが本当のファンだ、
という坊主の考え方はまことに正しい。
そういうことで、深く反省している父ちゃんなのであります。
まぁしかし、本当に良かったよかった!
クライマックスシリーズも、がんばれ北海道日本ハムファイターズ!

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