さて、本日早朝息子が中学校の修学旅行に出発です。
なぜかわからないのだけれど
「明日は朝早く起きなきゃいけないから、
友だちとわが家で前泊して、いっしょに起きようと約束しているんだよ」
っていう言葉に、大して考えもせず
「そっかぁ、まぁいっか」
と軽く承諾してしまって、わが家にはもうひとり
中学生を預かっておりました。
考えてみると、なにそれ、というところですが、
まぁ、様子を見ていると早くに寝ているし、
修学旅行前の高揚して楽しい気持ちを折ってはかわいそうと
先方の親御さんとも連絡を取り合って
一晩お預かりしていた次第です。
で、朝、自分たちで起きて、
寝具も一応は片付けてあって、
洗髪して、洗面しておりました。
持参する昼食は「使い切り容器」入りのお弁当という学校の指定。
希望を聞いたら「明太子いりおにぎり3個」という
ことでしたので、昼食と兼用での朝食。
4時半に起きて、おにぎりを大量12個作成。
味噌汁とおつけもの、オレンジ、というような副食で済まさせて
さきほど6時頃、出発していきました。
親になって、ほんとうにこういう体験はありがたい。
子どもの時は自分が行くという楽しみですが、
親にしてみても、わがことのように浮き浮きさせられる。
わたしの頃は、北海道内・道東一週というのが定番でしたが、
娘のときもそうだったのですが、
目的先は北東北であります。
なかなか見せてくれない「旅程」をようやく確認すると(笑)
鹿角に2泊して、その後、青森県の日本海側沿岸・鰺ヶ沢で1泊ということ。
クラス単位で出掛ける自由日程は遠野に行くようです。
普段、わたしもよく回っているような地域。
小坂では古くからある芝居小屋で
伝統的な演劇も観劇するという断片的な(笑)情報を得ています。
あれって、わたしも行ったことがありまして、
なかなか面白いんですよね。
舞台の下には、「舞台回しの仕掛け」も見ることができて
ひとの「工夫」というものの実際にも触れられる。
できれば青森か弘前でも津軽三味線のナマでも聴かせてやりたい、
みたいに、夢が膨らみます。
こどものやわらかい感受性でどんなふうに見てくれるのか、
楽しみですね。
帰ってくる日が、わたしの出張と重なっているので
顔を見られるのは、6日後。
どんな表情で帰ってきてくれるか、ワクワクしております。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 6月 6th, 2010 by replanmin
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