いきなり、編集後記の要旨抜粋からご案内スタートです(笑)。
【巻頭特集/家と家具の幸せな関係】
家は、ひとにやすらぎをもたらしてくれる空間です。
現代人にとって直面している外界とは、どんな世界なのでしょうか?
そしてそこから「離脱」し、個人としての自由を満喫するわが家で過ごすとき、
わたしたち自身のいごこちの良さとは、さてどんなものでしょうか?
そこでどんな空間性・機能性が求められるのか?
手ざわり、寸法、カラー~身体感覚までの「いごこちの良さ」ってなんだろう?
今回はこういったテーマについて、考えてみました。
そうです、これは個人の自由ということが試されていることでもある。
家での時間をもっと自由でいごこちのいいものにしていくために
わたしたち自身の想像力が問われてくる。
そう考えたときに、家具と家とのステキな関係というテーマが見えてきました。
土地を決め、方位を考え、空間の大きさを考え、窓の開け方を考える。
空間の目に見えない空気感「品質」までをも、じっくり検討する。
暮らしのキーポイントにはやはり家具があって、そこでの人間行動がきまる。
家具は人間の生活機能性が、長い歴史を経てかたちとなって存在するモノ。
家での行動の基調トーンを、家具は彩り、演出してくれているのです。
家づくりと家具の密接な関係が、暮らしの豊かさと快適さを生んでいる
そんなお手本となるような実例から、
家と家具の幸せな関係を一緒に考えてみませんか?
Replan北海道 VOL.113
2016年6月28日発売・2016年夏秋号・A4版
本体価格463円(税込:500円)
contents
●巻頭特集/家と家具の幸せな関係
●省エネ住宅特集〈日高編〉
●連載 いごこちの科学 NEXTハウス6 <東京大学准教授・前 真之>
●連載 Q1.0住宅デザイン論〈新住協 代表理事・鎌田 紀彦〉
●パッシブデザインの家づくり
●暮らし豊かに。Re・home
●新築ルポー住まいのカタチー
●連載・ STORY OF ARCHITECTURE
vol.14 おばさんち
●北の建築家
「鷹栖の家」 藤森 仁之
「北光の家」 杉山 友和
●先行予約販売のお知らせ
6月17日~23日までにご購入された方は、
一部地域の方を除いて、28日までに配送致します。
Replan北海道版113号の書店発売は、6月28日です!
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Posted on 6月 18th, 2016 by 三木 奎吾
Filed under: リプラン&事業
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