新築のときから、わが家のシンボルのらせん階段です。
フィンランドの建築家アルバー・アアルトさんの
デザインをパクって、
最初はすこし薄い茶色を塗って
そのうえから「縄」を巻いたりしていました。
この縄巻きは大変でした。
鉄製の素材に植物系の素材って、難しいんですよ。
なんどやっても、やがてずり落ちてくる。
アアルトさんの作品を確認すると
やっぱ、木材に対して巻いていて
金属素材には、やっていなかったんですね。
まぁ、そこに挑戦もしたかった、とはいえますけど。ちょっと無理。
その後、リフォームになって
縄巻きはやめ、3層吹き抜けもなくしたので
やや暗い室内にもならざるを得ないことから
色を原色に近い「黄色」に塗り上げました。
黄色は、元気を感じるし、風水ではお金が貯まるとも聞いたんですけど・・・
これが、なんの根拠もないことは、正しく証明されました(笑)。
まぁまぁ、しょがない。
写真は、ウチの居間から、もと吹き抜けの方向見返し。
色は、この黄色でやっぱ成功だったって、思っています。
なかなか、色決めって難しいものですけど
わが家の場合は、その時期の自分自身の気分を高めたい
っていうポイントで決めたわけです。
もう8年くらいになりますが、まぁ調和はしている感じです。
色の道は、って別に深い意味はありません(笑)けど、
なかなか、奥の細道。 深く迷い込む道の感じがしますね。
みなさんは、家の色決め、どう思われますか?
Posted on 11月 5th, 2005 by replanmin
Filed under: 住宅性能・設備
コメントを投稿
「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」
You must be logged in to post a comment.