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危機と経済活動

大地震、大津波、原発危機、 大量死と救助活動、いのちを繋ぐ必死の努力。 出口の見えない状況に、いま、為すすべはないのだろうか? やはり今回の事態は、太平洋戦争以来の国難だと見えてきた。 クライシスは、現に今進行している。 […]

今、できることを考えよう

建材メーカーの状況について 建材商社さんのまとめデータが送られてきました。 初期的な地震のダメージ、津波のダメージでやられたところも多い。 商品の倉庫、ストックヤードの製品も そのまま出荷できない可能性があるそうです。 […]

被災地からの連絡、14日時点

きのうは、大震災後の週の初め。 現時点での情報の集約と、直近の対策について打合せ。 東北で多くの案件を進行させていたので、 それらへの対策手当を考えていたのですが、 まずは情報からして、ようやくというレベル。 石巻在住の […]

敗戦と並ぶ民族体験

さまざまな動きが始まってきたと思います。 東京電力の「計画停電」がスタートする。 これは供給可能電力が3100万キロワットに対して、需要が4100万キロワット という需給ギャップを解消するための作戦と言うこと。 その作戦 […]

大地震

なんとか、みなさん無事で生きていて欲しいと思います。 東北中のすべての知り合いのことが思い起こされて、 なすすべもなく、ひたすらご無事を祈っております。 地震発生後、仙台のスタッフと電話連絡が取れて 時々刻々と話し合った […]

大学と官庁の関係性

先日、東大卒のある研究者の方から 「所詮、東大も官庁の下請けみたいなモノだから」 っていう言葉を聞きました。 官庁の政策決定プロセスの常套手段を見ていると この指摘って、まことにその通りなんだなぁと つくづくと思い知らさ […]

京大入試不正と「知の価値」

京都大学の試験でIT時代を反映したようなカンニングが行われた。 そのことをめぐって、話題になっている。 警察は「偽計行為」ということで捜査に着手すると伝えられている。 カンニングもずいぶん進化したと言うべきか、 まことに […]

政策論議をどう起こすか

きのう書いたことにコメントをいただいた。 で、そのコメント要旨は、現状の国会の様子を揶揄するものでした。 わたしとしては、システム的な問題ではないかと思っていて そのように書いたつもりだったのですが、 どうもそうは受け取 […]

死の尊厳性の変化

きのうは義父の年忌供養。 故人を偲ぶ、ということは人にはDNAに深く染みこんだ行為だと思うけれど、 きのうの日経新聞に嵐山光三郎さんのエッセイで 「上手な逝き方」と題した文章に巡りあった。 文章自体は、「生きている間は逆 […]

高齢化の新文化

きのう、きょうと、 札幌市内で講演を頼まれまして、頑張っております。 リフォームの講演なんですが、 きのうの会場では、やはり高齢の方が多い。 自分の住んでいる家が、これからも安心して住んでいけるんだろうか そういうことか […]