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新世代DTP

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今回から作業環境をアップグレードできました。
Macintoshはわたしたちのような仕事にとっては、基本的なプラットフォームでベース。そのうえで、Adobe Photoshop Illustraterの両ソフトが素材作り、そしてQuarkXpressというページレイアウトソフトで仕上げる、というものだったのです。
ただ、この3年ほどはアンバランスなものになっていました。
というのは、ほかの2社の革新ぶりと比べて、QuarkXpress社の怠慢ぶりが際だち、数度のアップグレードはあったけれど、とても使えない、ユーザー無視の姿勢だったからです。結局、仕事の環境が進化できない、最新のコンピュータ技術が反映できない、という状態におかれていたと言えるのが現実だったのです。
今回はついにそのQuarkXpressをあきらめて、Adobe社のIndesignにスイッチしました。金のことを考えたらやっぱ損でしたが、でもその決断が出来たので、晴れてMacOSXの最新UNIXベース環境を活かせることになりました。最近のApple社はiPodの大成功が話題ですが、わたしたちからするとなんといってもこのモダンOSの安定性がすばらしい。
フリーズがなくなったMac・・・という環境が得られ、UNIXベースなので基盤的な安定性が高まったといえるのです。だから最近のOSのメジャーアップグレードのペースは、Windowsとは比較にならない早さ。
仕事の環境が目に見えて進化できる瞬間って、やっぱうれしい。
フリーズする、プリンター出力が時間かかる、データトラブルに悩ませられる・・ということの頻度がぐっと下がっています。
でもホントQuarkXpressって、なにやってたのか?
一説ではアラブの石油王がやってる会社とかで、いまはひたすら投資せずに金を蓄えることしか考えていないのだとか、競争のなくなった会社って、やっぱりだめになっちゃうんですね。
ってきょうは半分愚痴と、悪口でした。あしたは明るい話題で・・。ではでは。

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