きのう関西から北海道に帰還いたしました。
今回の往復はスカイマーク利用で神戸ー北海道の往復。
所要時間片道:1時間50分
距離:1072.0km
料金は事前に申込みできたこともあって、往復で22,800円。
一方、関西で久しぶりに会った関東の方の利用交通は新幹線。
こちらは、東京ー新大阪で所要時間:2時間30分
総額:29,900円・距離:552.6km。
関西出張には東京からはほぼ新幹線利用しかないでしょう。
たしかにすぐに都心アクセスが得られる利点はあるでしょうが、
移動交通コスパ的には北海道もまったく遜色がない、というか
はるかに有利な条件に恵まれているということが言えるでしょう。
さらに神戸空港からは、ポートライナーで三宮ー大阪移動で
所要時間 41分 距離 38.8km 総額 740円
ということなので、ほぼ東京都内移動時間と大差がない。
滋賀県の大津まででも100km以内の距離。総額 1,820円。
こういった移動スパン、コスパ範囲であるのに人口が2,500万集結している。
域内での移動交通も、高速道路網充実はハンパないので、
適格なカーナビさえあれば、バリアを意識することは少ない。
ただし、レンタカーはやっぱり軽がいいでしょうね。
なんといっても道幅が1間道路も多いので、どんなところにも行くと考えたら
小回り最優先で考えた方がはるかに行動的。
当然、コストもそっちの方が有利。
東京、関東のひとが大阪に移動するよりも
北海道の人間が移動する方が、コストも時間も有利だと言うこと。
今回、このような「市場環境条件」を体感することができました。
こういったメリットを活かして、北海道の企業が関西圏とつながっていく、
そういったチャレンジに大いに意を強く持った次第です。
逆に、北海道人には大きなフロンティアが関西とも言えますね。
さらに関西の人たちは面白くて、みんな魅力的。
半分くらいは関西弁が口に出てきそうになっておりました(笑)。
Posted on 10月 5th, 2017 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅マーケティング
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