本日は当社雑誌群のフラッグシップ、Replan北海道の最新117号のご案内。
「住宅を伝える」ということは、とくに戸建て注文住宅ではその「魅力」を
大きく掘り起こし、感覚的にも実感できるまでつかみ出す必要がある。
たいへん「感性的」なコミュニケーションに属すること。
なにごとかを「表現する」仕事の中でも、ユニークな領域だと思っています。
注文住宅づくりの現場では、そういった濃い中身が建て主と作り手の間で
さまざまに意思疎通されている。
そういった部分が、ものづくりのなかでもきわめて特異な営為といえる核心。
住宅雑誌は、そのことを伝えていく存在だろうと思って日々活動しています。
誌面からライブな北海道の家づくりの現場をぜひ「体感」してください。
【特集】 小さく豊かに暮らす
ていねいに暮らしを見つめると、
自然と本当に必要なモノが見えてきます。
家づくりも同じです。
自分たちのライフスタイルをじっくり考えた結果、
ちょうどいい広さや高さ、大きさが見えてきて、
そこには慎ましくも豊かな暮らしを送る家族の笑顔が。
・・・この特集では、敷地や床面積に左右されず、
暮らしぶりにあうだけの空間を積極的に家づくりに反映した
「小さくても豊かな家」の好例を紹介します。
あなたの暮らしにあったスケール、探してみませんか?
Case.01「家族みんなで共有するフレキシブルな一室空間」
ミズタニテツヒロ建築設計
Case.02「『兼ねる』で空間を有効活用」
(株)エム・アンド・オー
Case.03「敷地の高低差を活かしたスキップフロア」
富谷洋介建築設計
Case.04「シンプルライフを楽しむ3層住宅」
エープラス建築設計 一級建築士事務所
Contents
●特別寄稿 北海道の建築家・圓山彬雄の 小さな家
●子育て家族の頼もしいパートナー スマート電化特集
●リノベーションで暮らし、広がる。
●連載 Q1.0住宅デザイン論 〈新住協 代表理事・鎌田 紀彦〉
●連載 いごこちの科学 NEXTハウス10 〈東京大学准教授・前 真之〉
●新築ルポー住まいのカタチー
●北の建築家
「白箱の家」 阿部 直人
2017年6月28日発売・2017年夏秋号・A4版、税込:500円
6月16日~22日までにご購入された方は、
一部地域の方を除いて、28日までに配送致します。
先行予約販売は当社WEBショップからどうぞお申し込みを。
Posted on 6月 17th, 2017 by 三木 奎吾
Filed under: リプラン&事業, 住宅マーケティング
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