きのうは北海道地方、きびしい寒さがぶり返して
十勝・帯広では数十センチの降雪があったということです。
なんですが、札幌周辺では風雨は強かったのですが、
おかげさまで、逆戻りまではなっておりません。
ということで、わたしの「早朝散歩」も先週月曜日から復活し、
毎日の散歩路で春の息吹を感じさせてもらっています。
1枚目の写真は札幌円山動物園前のロータリーの花壇。
位置的に森からは離れて開けた場所なので、
陽当たりが抜群によくなっているので、こんなふうにクロッカスとおぼしき
花が見事な群生を見せてくれます。
まだ周囲には残雪が多く残っているのに、
久しぶりに「多色」の世界が一気に顔を覗かせている。
2枚目の写真は、力強い葉の芽吹きであります。
そこかしこからこういう初芽のたくましさが目に飛び込んでくる。
さらに、動物たちも活動が活発化してきている。
まだ、散歩路での主役のエゾリスたちには遭遇していませんが、
3枚目の写真のように、鳥の世界では
つがいが仲良くしている様子が見えてきています。
どうもこういうごく普通のさりげない自然に思いが深くなってくる。
きのうは仕事上でもスタッフの歓送迎会がありました。
自然にも人間生活にも、変化は確実に訪れ、
春は確実に一歩一歩やって参りますね。
本日は、身の回りの自然から、写真での札幌の春の報告でした。
Posted on 4月 19th, 2017 by 三木 奎吾
Filed under: 日本社会・文化研究
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