このマンガの主人公・青葉かつらは、いまどきの呼び名で「建築女子」。
北海道にある「きたぐに建築大学」の学生さんという設定であります。
祖父が奈良在住の宮大工という設定なので、
そのおじいさんの影響があって、建築を志すことになった。
祖父にしてみると、伝統工法に北国の「高断熱高気密」技術を
ハイブリッドさせたいと考えている。
伝統は革新をともなってきたから存続してきたという保守本流意識。
それでかわいい孫娘に北海道での勉強をさせているという状況設定。
教えている先生は、団熱太郎という名物先生。
きたぐに建築大学世界標準住宅学部の教授です。
日本の木造技術を活かした高断熱高気密化技術開発を実践研究。
まぁご推察通りのキャラクターイメージであります(笑)。
こういった背景人物像に囲まれて、
北海道のお隣の県である青森県に調査研究にきて、
青森の住宅をなんとか高性能化させようと実地で住宅研究をはじめる。
さてどんな住まいがケースに上がってくるか、っていう展開です。
全5作が出来上がっているのですが、
低断熱低気密の住宅から建て替えたり、
リノベーションしたり、最新の北海道の住宅技術が開示されてくる。
まぁマンガなので多少の誇張表現はあるのですが、
住宅技術の著書もある札幌在住の1級建築士・泉徹さんの技術解説・監修。
楽しく読めるけれど、スジはしっかり構成されております。
本の場合には、書店で「立ち読み」も出来るわけですが、
電子形態では「チラ見せ」というのがやはり必要だと思います。
そんなことで、テーマもシンプルにして、何回か
中身の一部をお見せいたしますので、ご確認ください。
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Posted on 2月 28th, 2017 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅マーケティング
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