きのうは旭川で北海道の工務店グループ・アース21の例会出席。
2日間の日程ですが、本日札幌にて所用があり宿泊できず、
この時期なので、列車で移動しておりました。
って、この時期は北海道でも毎年、冬が最後の猛威をふるうので、
危険回避のために、列車移動を選択したものです。
乗ってみたら、これがまた快適そのもの。
1時間20分ほどの行程ですが、
クルマ移動では2時間半かかってしかも疲れはハンパない。
加齢と共に、こういったチェンジは大いに考えていきたい。
あえて日帰りでも参加したかったのは、旭川地区での住宅視察目的。
やはり北海道でも旭川地区は最寒冷地域なので、
住宅の建築条件がもっとも厳しく、そのなかで、
どのようなスタイルが根付き、そして変化していっているか、
定点的に年に1度はその状況を確認したかったのであります。
なんですが、まだ写真整理などできておりませんので、
その様子は明日以降にお伝えいたします。
で、移動に覚悟の必要な時期ではありますが、
ここのところ、札幌地方では降雪もさらっとした程度で推移していて
最高気温もプラスになってきております。
本州以南地区では梅の開花の話題が伝わってきている中、
まったく様相は違うのですが、
それなりに春の進行は徐々に進んできている。
事務所においてあるクンシラン、ふた冬目を過ごしているヤツですが、
気付かないうちにごらんのような開花ぶり。
室内観葉植物なので、外気とは無関係のようですが、
でもまぁ、それにしても多少は気候の暖かさは感じているのかも。
白い世界に慣れきっていて、色のよろこびをもたらしてくれました。
ここ数日には、身の回りにも大きな変化が起こってきます。
北国の春、ゆっくりとではありますが、
確実に季節は移ろっていく。喜ばしい限りですね。
Posted on 2月 24th, 2017 by 三木 奎吾
Filed under: 日本社会・文化研究
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