久しぶりの東京だったので、ジャパンホームショーその他
たくさんの人と会ったりしておりました。
ジャパンホームショーでは2日間でおおゆそ30人くらいの方と
ほぼ「ばったり」、顔を合わせてどこにいるよりもたくさん会話機会を持ちます。
きのう、ホテルに入ってから調べてみたら、
おおむね6割強が本州以南地域の方でしたが、
一方、北海道の方も3割強以上になっていた。
30人の方とほとんどが立ち話とはいえ、1人あたり10分とすれば、
300分ですから、5時間分対話している計算になる。
あのビッグサイトの広い会場でもそれくらい人と会う確率がある。
それだけ、多くの人が情報の摂取に励まれている。
まぁもちろんその間に、セミナーなどでの情報取得もある。
接触機会の意図的な創出と考えると、やはりこういういイベントは
かなり効率がいいと言うことだと思います。
なんですがそういった結果、「歩く運動量」はハンパない。
写真はiPhoneにあるアプリのひとつで計測したわたしのきのうの歩数。
まぁ北海道では通常、4000歩内外で過ごしているわけですから、
東京出張というのはすごい歩数です。
ほぼ3倍から4倍というくらいの総移動歩行数であります。
たぶん東京都内に仕事で普段いる方の2倍くらいは動き回るワケですが、
それを差し引いても、東京でのビジネス的移動環境というのは
いかに健康に適しているかが、わかりやすく伝わってくる。
別に健康維持のために東京出張しているワケではありませんが(笑)、
ホテルに入るとさすがに疲労感はすごいものがある。
首都というのはなによりも情報摂取の場所であると知らされますね。
さて本日は、楽しみにしていた遺跡発掘の発表会。
先般訪問した栃木県市貝町の「寺平遺跡」の調査結果を
発掘に当たられた専門家の方から直接聞くことができる機会。
「古代の豪族居宅の全容が明らかに」というタイトルは
わたしの興味を根深くとらえて放さない(笑)。
現代の住宅論議と、古代の住宅関連論議、
こういう情報摂取の仕方も、たいへん興味の尽きないものであります。
Posted on 10月 29th, 2016 by 三木 奎吾
Filed under: 出張&旅先にて
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