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【ホッキ・アサリ 彩りを楽しむラーメン】

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飛び石で休みが続いた先週でしたが、
今週からは落ち着いたカレンダーで、ことしも追い込み時期の開始ですね。
ということで、きょうは腹が減ってはとラーメンの話題であります(笑)。

身内のひとが炭水化物ダイエットにハマって、
なかなか外食に誘えない状況が続いている方は多いでしょうね。
わが家もカミさんがご多分に漏れずでして、
以前はたくさん楽しめた外食がすっかり機会が減っております。
そういう合間、ひさしぶりにカミさんがその気になってくれての
外食ラーメン紀行。
たまたま石狩方面へサケ祭りシーズンということで外出した道筋に、
そこそこの雰囲気のラーメン店があっての飛び込み。
もちろん、店のチョイスはカミさんの専権事項であります。
なぜか、彼女は「しょうゆ」が好みなんですが、
わたしが写真を見て直感的に選んだのは、この塩味海鮮風ラーメン。
石狩らしく、ホッキがまるごと入っていて、
あさりもむき身が入っての「貝づくし」という触れ込み。
まぁ、「づくし」なら、もう1種類くらいは欲しいところですが、
仕入の関係もあるのかもと大目に見ての注文。
名前もまったく知らずに入ったのですが、「音むら・石狩店」というお店。
POPで選んだので、コテコテと文字が入っていて実際のイメージは
つきづらかったのですが、海鮮、とくに貝は大好物なので・・・。
と思っていたら、カミさんもしょうゆラーメンからトラバーユしてきた(笑)。
で、出てきたのがこのラーメンであります。
そうです、やっぱりラーメンは「見た目」であります。
ホッキやあさりのほのかな彩り、それが引き立つようなトッピングと
背景色のスープの色合い、こういう雰囲気が最重要。
こういうのが整わないと、触発されませんね、やっぱり。

ということで、食味もまずは合格点。
ギットリ系全盛のさっぽろラーメンですが、やっぱり高齢者には
こういう塩味、あっさり魚醬系の風合いがお腹にも、彩りとしても
やさしくささやきかけてくれますね。
海鮮の分、庶民にはややお高く1,000円也の豪華ランチでありました。

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