韓国での食事を中心にした報告ブログであります。
9人での団体食なので、いちばんはじめに各自30,000円を集約。
いちいち各人精算していたら時間がかかるし、
せっかく韓国人スタッフもいて、通訳ガイドも出来るので、
それを大いに活用しようという作戦だった次第。
食事の選択もすべて彼にお任せに致しました。
で、そこから合計6食の昼・晩メシや
お酒代・カラオケ代、公共交通費などに充てた。
いちいち、ここは俺が払うとか,気を使い始めたりすると
団体旅行は大変なことになる可能性があるので、
とにかく誰が何を食べても飲んでも構わないから、
精算については財布を一つにして、全部で割る9、というワリカン。
そのように宣言して、全員の賛成を最初に取り付けました。
公共交通費はほんの1,500円ほどだったので、
ほとんどが6食の食事・酒・カラオケに消えたのですが、
その「出資金」は、各自に約10,000円ほどキャッシュバックされた。
なので、1人あたり食費小遣いは18,000円ほどでした。
4日間でなので、1日あたりは4500円相当。まぁ合理的。
たぶん、食事代はこれの6割程度だったと思います。
最初の晩は敬意を表しての「焼き肉」料理。
先般の安倍首相の訪韓でも、晩飯は焼き肉だったということでした。
まぁこれはあまりにも定型で、特段の感想ナシでしたが、
それなりにおいしくて、韓国をリスペクトさせていただけた。
そこからいろいろ食べたのですが、
なぜか、日本大使館が入ったビル地下にある
ベトナム料理のお店でフォー麺を中心に、チャーハンや五目甘煮。
これがたいへん美味しかった。
日本大使館なので、少しアレンジしているようでもあります。
しかし、どの食事時にも必ず「キムチセット」が定番で並べられる。
で、メインの料理にもたっぷりと辛みが効かされている。
最初は箸がどんどんと運ぶのですが、徐々に勢いが減ってくる。
まぁ、お腹が膨らんでいくので当然でもあるけれど、
毎度辛いのを食べ続けていると、だんだんお尻のあたりが
熱を持ってくるかのようであります(笑)。
どうも韓国気質として情熱的というか、ちょっと激し過ぎのところは、
このキムチ常食化、香辛料摂り過ぎが関係しているのではと、
妄想が膨らんできておりました(笑)。
写真は、「チムタク」料理の分解写真であります。
鶏肉料理で、鶏の甘辛煮という料理。
鶏の他に、いろいろな野菜と決め手はタンミョン(韓国春雨)でしたね。
韓国にいた4日間で、いちばん口に合った韓国民族料理。
辛い韓国料理の中ではいちばん野菜、とくにジャガイモの
甘さが引き立っていて、口に優しい味わいだったと思います。
4日間、いろいろ食べた中では、わたし的にはこれでしたね。
まぁ、どの食事も面白く楽しく、大いに韓国をカラダいっぱい、
満喫させていただきました。コマウォヨ。
Posted on 3月 12th, 2016 by 三木 奎吾
Filed under: おとこの料理&食
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