最近どうも超身近な話題で恐縮です(笑)。
やっぱり人間、いちばん癒されるのは家族とのふれあいでしょう。
住宅のことを考えるのは、家族生活を考えることでもある。
そういう意味では自然と、いちばん身近な考える素材でしょうか。
きのうは坊主を連れて、カミさんの実家へ。
孫とふれあってもらうのが、いちばんの親孝行でもあるでしょう。
楽しく過ごしてきて、帰って来て
まだ陽があるし、雪割りの続きを少しやろうかなと
例の棒状ツルハシを持ち出していたら、
坊主の方から「あ、おれ、やっとくから」という言葉。
これは、自発性に注目して大いに任せるべきチャンス(笑)。
「おお、じゃぁ、頼むぞ」
ということで、家の中に入って、様子を見ていた。
はじめは要領を得ない部分もあったけれど
徐々に調子が出てきて、ついにはジャンパーも脱ぎだして
盛大に頑張りはじめた。
そこへ近くの事務所での要件を片付けたカミさんも合流。
見たら、カミさんは割った雪氷をママさんダンプに積んで
雪山方向に捨てる作業にと役割分担。
で、わたしも様子を見に外に出たら、
「あ、父さん、雪を割って。おれ、スコップで片付けるから・・・」
という家族での分業の仕切をしてくれた。
内心「ふ〜〜む、これはいいぞ」と思いながら
坊主の仕切で作業分担しながら、雪割り〜撤去作業に取り組んだ。
わたしは、棒状ツルハシの扱いはいちばんキャリア(?)もあるので、
コツはつかんでいる。
そのうえ、なんかうれしくて、作業ペースはアップテンポ(笑)。
割った先から、坊主はスコップで片付け。
それをカミさんのママさんダンプで移動という流れ作業に。
坊主が言い出してくれたことで
家族一緒の作業に、楽しく取り組むことができました。
で、小1時間、夕方4時半くらいから5時半くらいまでがんばって、
おおむね自宅敷地部分の岩盤状雪氷は排除できました。
ということで、本日朝、多少の筋肉疲労感は残っていますが(笑)
それ以上に、作業痕跡を見てじわじわと喜びが・・・。
ごく普通のことが、いちばん楽しいっていうこと、
ふたたび三度、強く感じさせてもらっている次第であります。
Posted on 3月 22nd, 2015 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅取材&ウラ話
コメントを投稿
「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」
You must be logged in to post a comment.