先週月曜朝一番の便で出張に出たのですが、
その飛行機へのチェックインのとき、
いつものようにわたしのメインマシン、MacBookProを取り出したのですが、
触ったとたんに高熱状態・・・。
なんとか触れる部分をつかんでチェックインを受けましたが、
どう考えても、ちょっとヤバそうな感じなんですね。
家を出るときに、早朝にブログをアップさせてからシステム終了させて
出張バッグに入れたのは間違いない。
そうすると見た目では終了しているけれど、
実はマシン的には終了できないで、ずっとCPUなどが熱暴走している状態？
という推測が成り立ちますが、
とにかくはマシンをチェックしたいけれど、
あいにくフライトの時間が迫っているので、断念。
という日に限って飛行機も揺れるんですね（笑）、なかなかシートベルトサインが解除されない。
ようやく、電子機器使用許可が出て、
さっそく取り出してみたのですが、
筐体はやはり高熱状態。とりあえず電源を長押ししたら、
ようやく電源起動状態を知らせるLEDランプが消えました。
で、様子を見ていると、筐体のクールダウンが始まりました。
なによりもデータバックアップしていない状態ですので、
その点が心配。なので、目的地に着くまでマシンは冷却させることにしました。
目的地について、ようやくおそるおそる電源投入。
バッテリーはだいぶレベルが下がっていましたが、OSやシステム的には
問題なく動作してくれていまして、一安心できました。
で、出張は３日間、慎重にあつかっていたらその後は正常に終了できていました。
ところが出張から帰って、自宅で使用後、たしかに電源を落としたのだけれど、
翌朝、また熱暴走状態になっておりました。
こういう症状なので、クラッシュがくる前に、ということで、
延長保証書を引っ張りだしてみて、来年２月までの期限を確認して
ドックに入れることといたしました。
そういうことがあって、初めてデータバックアップを考えました。
メインで使っていて、しかもノートパソコンなので、
片時も手元から話さないものということに気づかされますね（汗）。
本来のHD容量は100G位だった記憶がありますが、
現在は250Gのものに入れ替えていまして、
それこそ、データは全部入っている。
200Gくらいあるんですね。本当は掃除してスリム化もしなければならないのですが、
そういう暇はなかなかできない。
サブは、スタッフが使っていて一度、ダメになった写真のiBookを修理していたのがあったのですが
そういうデータの大きさなので、バックアップも容量的に無理なんですね。
なので、つい怠ってきた、ともいえる。
やむなく外付けHDを購入して、「タイムマシン」でバックアップ。
200G近いので、４時間くらいかかりました。
で、めでたくMacBookProはApplecareのお世話になることになりました。
お話では、メインボードの交換になるのではないか、
というご託宣でしたが、さてどうなるか？
データをしっかりバックアップさせる時間を作ってくれて、
しかも、保証期間中にこういう症状を起こしてくれて、
たいへんよかったなぁ、というのが実感ですね。
いまは慣れない環境ですが、古いiBookからこうしてブログもアップしております。
面倒なので、最低限のデータと設定の移行に止めて使用しております。
ふ〜、やれやれ。
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Posted on 8月 3rd, 2008 by replanmin
Filed under: Mac.PC＆DTP