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黒米たっぷり炭水化物の快感

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けさは朝1番、5時45分自宅出発で東京出張。
ということで、さすがに朝、食事を用意して、というわけにはいかなかった。
で、やむなく「おにぎり」朝食を行きの自家用クルマの中で摂ることにした。
運転中、副食を同時に摂るのはムリなので、これオンリーという「ばっかり食」。
で、そうすると主食のこの「赤メシ」の旨みが感受性に強調される。
赤いのですが、メインの白米は知人の宮城の農家の自作米。
これはうまい。友人に分けてあげたら、病みつきになったという保証付き。
で、それに黒米と十勝産の黒豆、さらに玄米風の穀類
~カミさんがいつも入手してくれるヒエ・アワ類~をブレンドしてあります。

いま、わが家は単独生活者2名状態でして(笑)
食事で共有しているのは、温野菜たっぷりの鶏肉入りスープ、
味噌汁もしくはけんちん汁の味付けの献立と野菜サラダなどのみ。
そのほかは、この写真のような、主食炭水化物もわたしだけでして、
カミさんは、流行の脱炭水化物ダイエットを実践中に付き、
主食炭水化物抜きなのであります。
かわいそう・・・。わたしは半年くらいで劇的効果がありましたが、彼女はまだ。
なので彼女は、鶏肉ソテーなどを温野菜スープとともに食している。
わたしは、この主食と一汁、それに野菜サラダや納豆や長いも、もずくなどの海藻類
さらにはカボチャ・サツマイモ・小豆餡ブレンドのデザートなどを
くりかえし食べ続けてきている。
ところが本日はさすがに時間がなくて、副食・一汁などを食べられない。
やむなくきのうの残りの主食ご飯をおにぎりにして食べた次第。
カミさんのダイエット食を考えると犯罪的な背信感をもつのですが(笑)
しかし、久しぶりのこの炭水化物徹底食は無上にたのしい(笑)。
やや大ぶりのおにぎりだったのですが、
白米・黒米・黒豆・小粒穀類の食材バランスが口中で弾けるような食感をもたらす。
見た目や色合いはすっかり慣れてしまったのですが、
やはり赤メシという感じでたのしく感じられる。
そして食間・食後に口の中にひろがる自然な甘い味わいがたまらない。
それを、苦いまでの風味をたっぷり利かせた煮出しの麦茶で流し込む。
どうも自分のような年代の人間って、
結局、小さい頃にはじめて口にしたいろいろの食感を
もう一回追体験したいと思い続けるものなのではないかと思う次第。
母親の実家の農家で、季節ごとに食した食べ物類の
その持っていた風合い・味わいが懐かしくて仕方がない。
ノスタルジーの中の少年の日々に憧れを持っているのかも知れない。
シンプルだけれど、なにか、豊穣を感じられるような食。
そんなものに帰っていきたいと思っているのでしょうね。

おいしかった。炭水化物まみれ、サイコー!!

ということで、いまようやく本日の目的地、東京ビッグサイトの席に着席。
Wifiテザリングで、ブログアップ完了であります。
面倒だけれど、まぁ便利な時代になったものですね。

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