当社では社用車としてHONDAのフィットを使っております。
いいところもあり、また、そうでないところもあるのですが、
年間のスタッフの走行距離がハンパでないので、
コストパフォーマンスを優先させると、こういう選択結論に至っております。
仙台事務所には2台設置してあるのですが、そのうちの1台、
走行距離的には「まだ」18万キロ台という7年前くらいの導入車。
あ、わが社では大体25万キロくらいを走行メドにしておりまして、
やや多いとは思いますが、これまで車体の個体の維持管理としては
このラインでほぼ問題を起こすことなくやってこれたのです。
で、3月18日にこのクルマでスタッフ2名が仙台から盛岡を経由して
靑森に出張に出ておりました。
で、盛岡市内で信号停止中に後方から来た乗用車に追突された。
玉突きでして、当方は最先頭におりました。
追突ですので警察に通報して到着を待っていたそうですが、
当の加害車両運転手さんは一時、現場を離れたりもしていた。
まぁ、家が近くなので忘れ物を取りに行ったらしいのですが、
警察も「え、???」ということだったそうです。
まぁそれはすぐに現場に帰って来て、事故処理は行われ、
当方のスタッフたちは、ロスした時間を取り返すべく、
手分けして盛岡市内の関係先との段取り仕事を片付けたのですが、
やはり追突事故であり、早急に病院で診察を受けさせました。
そういうことで、それ以降の青森出張も含めて
仕事はほぼすべてキャンセルせざるを得なかった。
両名とも頭部や頸部の打撲と診断されて
全治1週間という診断も下された。
やむなく、自走できる状態と言うことでそのクルマで仙台まで引き返し、
出張予定については、順延とした。
で、クルマについてはHONDAの整備に入れさせました。
保険会社との話し合いがつくまでは代車ということになって、
当方スタッフはそこで、この一件からは離れてもらって体調を見ながら、
通常業務に復帰してもらった。
さて、ここから保険会社との交渉開始。
最近なのか、この保険会社の方針なのか、
追突されて当方には100%過失がないのに、
なぜか、修理費用27万円なにがしは「支払えない」ということ。
なんでもクルマが古いので残存価格査定して払える修理代は10万円ほどなんだとか。
にわかには信じられないことを言われて次第であります。
驚愕しましたが、怒ってもラチは空かないので冷静に話し合って、
加害者の方に連絡もして、当方の苦境を訴え、
保険会社に話をしてもらうように働きかけたりして
ようやく「それでは・・・」と、約1カ月後、
満額ではないけれど、25万円の修理代支払いに応じてもらった。
でもこの間も、こっちから連絡しないと担当者が段取りを進めない状況でした。
まぁ、当方も代車費用な保険会社持ちなので、
それほどあわてることもなかったワケです。
そこから、HONDAで修理して、当方にクルマが納車されたのは今週月曜。
と、ここまでも結構な波瀾万丈だったのですが、
・・・実は、まだ先があるのです。
まぁここまでが、「踏んだり」の段といえるでしょうか(笑)。
でも長くなるので、いったん筆を置いて、あすに続けます。
乞うご期待って、・・・。不幸自慢みたいで、なんだかなぁ・・・。
Posted on 5月 2nd, 2014 by 三木 奎吾
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