本文へジャンプ

日本人としての対話の機会に

わたし自身は、福島県に何回も足を運んでいて そこでひとが暮らしている以上、そこに行って、 いっしょに少しでも良くなっていくことにわずかでも尽力したいと念願しています。 起こったことはきわめて深刻な事態だけれど、 それをな […]

反小沢・消費税増税

きのうから年度が替わって、新年度ですね。 でも、国の予算は暫定予算なので、本格的にスタートは出来ません。 日本は議会から首相を選出して権力を構成する民主主義政治体制を選択しているので 議会での駆け引きに忙殺されて、 より […]

厳格な社会運営のコスト増を考えよう

先週から東北各地を講演や取材、会議などで転々としております。 その間、原稿を書いたり、講演データの作成やら、 メールでの仕事のやりとりなどが宿泊先のホテルで続いております。 どうしても生活は不規則になって、 深夜にパソコ […]

「自分だけ安全」エゴイズム

きのうは会津の住宅視察。 なんですが、聞くと江戸期の宿場町として栄え、 白川郷のように古民家がそのまま残っている大内宿などでも 「福島だから」というようなことで、 観光客も激減しているのだとか。 わたしは北海道の人間です […]

中国独裁指導部と日本キャリア官僚システム

中国では、次の指導者になることが決定している 習近平のその次の指導者として、 胡春華という人物がクローズアップされているのだという。 いったい、どういうプロセスでこういう権力トップの透視図が見えるのか きわめて不思議だな […]

「下山の思想」について

五木寛之さんという作家は 一度も読んだことがなかった。 なので、最近かれが書いたという「下山の思想」も読む機会がなかった。 NHKニュースで、それが密かなブームであり、 その内容に多くの共感者が広がっている、ということを […]

民主党「住宅政策説明会」

きのう、官僚機構のことを書き始めたところだったのですが、 ちょっと置いといて、きのうは民主党の表題のような会合があって 旧知の参議院議員・中村てつじさんが来札するので 参加して参りました。 政権交代時のあの熱さがすっかり […]

この国の「支配者」は誰か?_1

現代の日本は、曲がりなりにも、 という変な謙遜表現ではなく、真性にというべきほど、 「法治国家」であることは論を待たない。 民主主義であるかどうかは、実態的に考えると必ずしも あてはまるかどうかはわからない。 民主が疑問 […]

日本の権力機構・官僚制について

わたしたち昭和中期に歴史教育を受けた人間たちは 大体が、現代史に繋がる戦後以降のことについてはほとんど教育を受けていない。 ちょうどその項に差し掛かる頃には受験時期に突入すると言うことなのか、 それとも、現代日本の権力構 […]

大震災発生からの危機管理

東北PPP推進連絡協議会という聞き慣れない名称の組織体から 「中央3省出先トップ新春特別講演会」という案内が来ておりましたので ちょうど仙台にいる時期でもあり、 復興に向けての政府側の現地トップの考え方を把握するのは意味 […]