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南シナ海での緊張

オバマ大統領のアジア歴訪とそこでの安全保障上の約束を受けて 東南アジア各国政府が、中国に対してより強硬な態度に向かってきている。 ベトナムは、中国との係争問題のある西沙での中国の石油掘削に対して それを咎める実力行使に向 […]

安倍さんの「安定政権」

安倍さんの政権の安定性が際だっているように思います。 日本の戦後政治で2度目の政権担当というのは珍しく、 一度失敗した人の強さというのが、目立っていると思う。 そういえば財務大臣も、一度総理で失敗した麻生さんが就任してい […]

日米同盟

オバマさんの来日で安全保障面の言質は表された。 尖閣は日米安保条約の適用範囲であると明確に表現された。 これによって、ロシアのウクライナと同様の事態が 尖閣において勃発するという最悪のシナリオは当面まぬがれたといえる。 […]

芽吹きどき

さてことしは、4月から、日々の早朝散歩を楽しんでいます。 例年だともう少し遅くから散歩を始めるのですが、 生活に変化が生まれたので、その変化に早く対応するためにも カラダを動かして、習慣から変えていくのが もっとも手っ取 […]

ケタ違いの中国権力腐敗

中国共産党一党独裁体制と、資本主義的経済発展というふたつが 同時に存在していったとき、どんなことが起こるのか、 いま、まさにその局面が大きくクローズアップされてきている。 周永康という中国共産党高官一派の汚職事件が表に出 […]

戦後日本国家の困難

戦後日本は、「欧米に対して敗北した」戦争による荒廃からスタートした。 アメリカによる焦土作戦は徹底的で、野蛮な側面が多かったけれど、 敗戦した日本軍国主義の犯罪性から、それは免責され 敗戦国がなにを言っても仕方ない、とい […]

アメリカへの従属の未来

きのうの続きです。 どうも戦後の日本を取り巻いてきた国際環境から、 いま現在遭遇している環境は、大きく変化してきている。 その自覚を、国際的にも求められてきているのかも知れない。 そんなふうに考え始めている次第。 日本の […]

東アジア情勢の憂鬱さ

「嫌韓嫌中」を特集すると本が売れるという現象が起こっていると言われます。 朝日新聞がたしなめるように記事で取り上げているそうです。 21世紀初頭になって、こういった国際情勢になっていくとは なかなか、見通せなかったのでは […]

家庭用プリンター購入

わが家ではこれまでプリンターがありませんでした。 職住一体の頃には大型のプリンターがある環境だったのですが、 住宅と別に事務所を建ててからは、特段必要性も感じていなかったので 購入しておりませんでした。 ただ、自宅は事務 […]

高齢化は人類進化では?

ずっとわだかまっていることなのだけれど、 ある時期に財務省なのか、厚労省なのか、 日本の高齢化について、たいへん悲観的な見方が振りまかれ始めた。 いわく、福祉に金がかかるから税を上げなければならないのに、 肝心の働く世代 […]