今回は、飛騨高山から名古屋を抜けて、伊勢神宮、
さらに伊勢から名古屋へと折り返したのですが、
やっぱり無謀だったと思います。
というのは、以前から出てきていた長時間運転での疾患症状が再現してしまったのです。
この疾患症状は、
なんとも名状しにくい症状を来すのです。
長時間運転をしていると、どうも三半器官に疲労がたまるような感じで
ちょっとした体動をするだけで、平衡感覚が乱れ気味になり、
運転を継続することに困難が襲ってくるのです。
ここ7〜8年前くらいから発症していまして、
長時間運転はなるべく避けて
こまめにパーキングで休憩を取るように心がけていた次第ですが、
今回は、ちょっとムリをしてしまって、
というか、慣れない道でつい「また次のパーキングで休めばいいや」と
パスしているうちに、パーキングがなくなってしまって、
連続走行が180kmくらいになってしまったことが引き金になったのです。
で、いったん発症すると、なかなか回復はしない。
それでも休み休みしながら、伊勢には行ったのですが、
そこでたっぷり見学で歩きまわったので
体調が元に回復したと錯覚して、
名古屋までの長距離運転をしてしまい、途中、渋滞に巻き込まれて
症状を加速させてしまった。
ほうほうの体で、ようやく名古屋のホテルにたどり着いたときには
疲労が極限まで達していて
通常の判断力にも、大きなダメージが加わっておりました。
ホテルの駐車場にクルマを収容する作業、
自分でやらなければならないシステムだったのですが、
その程度のことが、かなりの困難を伴っておりました。いや、情けない。
この症状、医者に言ってもなかなかわからないだろうし、
と諦めております。
というか、長時間運転する場合は、とにかく休憩をしっかり取るように
しっかり心がければいいということなのですが、
ついチャンスを失うようなこともあるワケですね。
ただ、最近異常が発見された頸椎椎間板ヘルニアが、どうも疑わしいと思っています。
必ず、首のあたりに疲労のしこりが出る。
それから徐々にダメージが蓄積していく感じなのです。
まぁ、そういう自覚を持って、自分を律していくしかなさそうなのですね。
やれやれ、情けない加齢症状だと諦念しております。ふ〜〜〜む。
Posted on 8月 27th, 2013 by 三木 奎吾
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