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蝦夷梅雨なのかなぁ

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一昨日、仙台・秋田から帰ってきましたが、
今週は北海道、ずっと雨模様の日々が続いております。
梅雨というのは、どんな季節感なんだろう、不思議な季節なんだろうなと
北海道に生まれた子どもとしては思っていたのですが、
東京での暮らしも体験して、そして北海道に帰って来て
この季節感を体感してきてみて、
やはり北海道にも、梅雨はあるように思います。
というか、北海道では春夏秋冬だけでは捉えきれない
さまざまな「季節」があるように思います。
春は、ほとんど印象に残らないのですが、
考えてみると、北海道の春は雪が残っていて、
それがなかなか融けてくれない期間が、春なのかもと思えます。
ときどき冬がぶり返してくるけれど、
じっと雪解けを待つ、あの時期が春ではないかと。
そして雪が融けると、一気にさわやかな晴天が続き、
ほとんど初夏のような季節が一気に訪れてくる。
そのあと、「ぐずついた日々」は、結構ある。
春が完全に終わって、夏がなかなか来ない時期ってある。
ちょうどいまがそんな時期ですね。
場合によっては、このような状況が延々と続く場合がある。
また、こういう状況と、さわやかな初夏が交互に現れるとも思える。
そんなオセロゲームが続いた後、一瞬、本州地区と似た蒸暑の気候が訪れる。
この時期は、本当に短いけれど、年によっては異常に長い年もある。
一貫して、湿度は低いけれど、
オセロゲームのように好天とじめじめが交互に訪れるように思う。

なんですが、本日も北海道神宮周辺を散歩させていただきました。
曇天でも、多少の雨でも、
やはり森の中をあるくのは気持ちがスッキリします。
さて、今日もがんばるぞ、っと。

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