ことしのわたしのブログ、
いつの年になく、天候や降雪に関する記述が多い。
ことしは現在時点でも、平年の倍の「積雪深」だということなので、
まぁやむを得ないのですが、
で、このような豪雪だと、今度は融けていくときにもいろいろ問題が多い。
幸いにして、今週になってからは温暖な気候になって来ました。
きのうなどは雪ではなく,雨がけっこう降ってきていた。
そうすると降り積もっていた道路の固く層になっている圧雪が
陽気と水分補給を受けて、緩んでくる。
この「圧雪」、たとえばわが家周辺では道路上に推定50〜60cm程度の
固い路盤面を形成していたのですが、
その上層の方から、緩みぬかるんでくるのです。
住宅はおおむね道路に面しているので、
自分の家の敷地部分は除雪しているけれど、
当然、自宅前道路まで除雪は完全にはできない。
そこに大きな段差も生じてしまうのですね。
道路から自宅敷地までやや、傾斜が生じてしまう結果になっている。
その路盤面が大きくぬかるんで、行き交うクルマもぬかるんだわだちに
タイヤが嵌まり込む寸前のような状況でなんとか通行している。
わたしのクルマ、4WDの車高の高いエクストレイルですが、
それでもハンドルを取られて、やや危険を感じるほどですので、
一般的なFF車や、最近多い軽自動車などでは、見ていても不安なのです。
2車線幅がある道路なのですが、いまは1車線幅。
ひょっとすると、スリップしたクルマが角地のわが家に衝突するかも、
というようなスリリングな状況になっていました(笑)。
まぁ、笑い事ではないのですけれど・・・。
で、やむなく自宅前のぬかるんだ雪の上層部分を除雪作業。
・・・、これがきついのです(笑)。
なんといっても、チョー重たい!
敵わないのですね。
身体中、あちこちが悲鳴を上げてくるような筋肉痛になるほどなんです。
こうなるとやはり、公的な除雪作業に頼るしかない。
幸いわが家の前の道路は「通学路」なので、
さすがにきのうは夜になって、除雪ブルドーザーが出動してくれました。
写真は、わが家の前の今朝の状況。
八甲田山のような雪の山並みが目の前に出現しています。
あの思い雪がブルに押され、積み上げられている状況なのであります。
やれやれ、ほっとひと安心。
本日から青森に出張なのですが、これで後顧の憂いなく、
出発できる次第(ほっ)。
しかし、この大雪が消えるまでには、
同じような状況が2度3度は繰り返されるような気が致します。
たぶん、4月くらいまでこんな状況が続くと覚悟しております。
ふ〜〜、やれやれ。
Posted on 3月 14th, 2013 by replanmin
Filed under: 「都市の快適」研究