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座談会の司会

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いま、リプランでは春に特別号としてマンションリフォーム特集を
発刊するのをはじめ、住宅リフォームに関して、
いろいろな提言をしていきたいと考え、準備しています。
新築戸建て住宅の工事という、住宅業界の基本マーケットが
少子高齢化時代を迎えて、先行き不透明になる中、
この住宅リフォームのマーケット開発、魅力的な市場環境の創出は
社会的にも大変、有意義なのではないかと考えているのです。
って、いうような一連の仕事を進行させていまして、
その他、諸々なこともあって、なかなか、ゆっくりした休日とは参りません。
で、たまたま、進行中のリプラン次号の記事原稿をチェックしていたら
汗の噴き出してくる思いが襲って参りました。
写真は、今回の号で掲載される、ある座談会の様子。
座談会の司会って、けっこう、きついものがあるんですね。
全体の話の内容を把握して、着地点についてもおおまかな目鼻を認識して、
それで、参加のみなさんの立場や、意見を引き出すようにもっていく。
それも、ある程度は配慮を考えながら、全体のバランスを考えていく・・・、
っていう、いま、思い出しても汗が出るような仕事なんです。
まぁ、以前も何回か、ほかの仕事で、やったこともあるので、お鉢がまわってきたんですが。
通常の会話とは違って、ロジック脳がフル回転するみたいな
ヘビー級感が、ありまして・・・。
インタビュー記事って、いつも凄いなぁと感心しているんですね。
そういう意味では、黒柳徹子さんって、すごい才能だなと常々、尊敬しております。(笑)
でも、おかげさまで、参加していただいたみなさんの暖かい心遣い、
記事をまとめてくれたみなさんの努力など、司会者はあまり関係なく(笑)、
そこそこの記事には仕上がっていまして、ほっと、ひと安心。
わたしのカミさんは、アナウンサー志望だったんで、
彼女の方が、こういうの適任ではあるんですが、
まぁ、雑誌作っていく、トップやっている以上は、逃げてもおられませんね。
写真の中に映し出された自分の表情と、
そのとき感じていたプレッシャーのギャップに、
内心、ものすごくびっくりしている実感を味わっております。
案外、冷や汗が写っていやしないか、思わず目をこらしてしまった次第です(笑)。
もうすぐ、発売になりますので、って、25日だから、
あと、3週間ほどですね。いまは、原稿チェック真っ盛り。
がんばらねば、ふ〜〜っ、という状況でございます。

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