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ネギそば

先日の福島出張で食べた昼食であります。
わたしは、最近の「減食」もあって体調はすこぶる良好。
今月の22日には、近くの病院でお願いしている「定期検診・血糖値」版がありますが
この調子では、健康値がたたき出されるのではないかと期待しています。
血糖を気にし始めると、やはりごはんの量の削減が目につきやすい。
たとえば、これまでは回転鮨などでは、
平気で10皿ほどは食べておりました。
計算してみると、それって、おにぎりにしたら4個近く食べている。
また、おにぎりはわたしのトレードマークにも使っているほど
好きな食事メニューでもある(笑)。
典型的中年お米大好き人間なワケですね。
日本人としてのDNA的な食事嗜好刷り込みが強烈なタイプ。

そういう自己認識にもとづいて
それを改善しようと、取り組み始めると昼食などは
おそばに目が行く次第であります。
まぁ、会津の大内宿ではこのメニューが定番なんだそうです。
はじめて食べるので、様子がわからない。
おばさんにあれこれ質問するのですが、
いそがしそうなのもあって、あんまり聞けないまま、
「たしか、ネギ1本を箸のように使って、その合間に薬味としてネギをかじる」
という、人の話で言われたままに食べ始めました。
本当はあたたかいそばを想像していたのですが、
これは冷たいそばなんですね。
ネギ1本のお箸は、多少面倒くさいけれど、
さほどでもない。
問題は、薬味として食べるネギの量が多いこと。
まじめに、一口ずつ、そば、ネギ。
というように交互に食べ続けていたら、
3〜4口あたりで、どうも腹がもたれ気味になってきた。
考えてみれば、わたしも人間を60年近くやっていますが、
ネギばっかり、こんなに食べるという体験は記憶にない(笑)。
きらいではないので、ついつい食べていたのです。
しかし知らず知らずのうちに、人生での一度のネギ摂取限界を突破してしまった(笑)。
やはりネギは薬味であって、
たくさん食べるようにはなっていない。
湯通し(温かいそば)などするとたくさん食べられるけれど
そのままナマでは、まぁ、この写真の1/4くらいが限界なのでしょう。
わたし、半分近く食べてしまったのです。
都合が悪いことに、そういう体の変化はやや遅れて知覚される。
満腹感も同様ですね。
なんとか、のこったそばを食べ終わって、お店を後にしましたが、
胃もたれ感がしばらく、2時間ほどは残っておりまして、
コーヒーの毒消し効果などだけでは敵わなかった。
でも、けっしておいしくないわけではありません。
これは「ネギそば」の名誉のために申し上げますが、
大変おいしいおそばの体験でありました。
ただ、「ネギの量は体調とご相談ください」というのが、実感でしょうか。
その話を地元の方と、後でしたら、
「え、そんなにネギ、食べたんですか?」と怪訝な顔までされた(笑)。
食いしん坊、お恥ずかしい限りであります。

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