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キッチンのアイデア

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写真はおとといのツーバイフォー研修会の住宅視察から。
最近、キッチンを見直していまして、どんな台所にしたらいいのか
わが家でも考えています。
配置的には、やはり対面型にしたい、と思います。
夫婦ともキッチンに立って、いろいろな来客のみなさんと語らいながら
料理を作る。その間、ちょっとした食前酒や飲み物を
楽しんでもらいながら、よもやまの会話を楽しむ。
なので、キッチン本体に連続させた大きな食卓テーブルが必須。
で、すこしづつ、一品ごとに出来上がった料理を食べてもらう。
疲れたら、こっちも食卓でいっしょに食べる。
っていうような、プランを考えています。
どうも、リビングっていうスペースよりも、食卓やキッチンそのものが
家の基本構成要素でいいんではないか?
わたしたちは、夫婦共働きという生活スタイルなので
食事を作るというのが、家にいる一番大きな意味の時間。
それが終われば、あとはリビングで過ごすというよりも
快適な水回りや寝室、書斎といった
より、パーソナルな空間の方が意味が高い。
なので、キッチンと食卓空間自体が、そのまま、
応接の機能、コミュニケーションの場であった方が
使い勝手がいい、というように考えています。
そういった場合、キッチン本体には、やはりメーカー製品を
基本的には採用して、それに造作的に家具工事をプラスしていくのが
合理的で、価格も抑えられると思います。
写真のキッチンは、基本的にL型のメーカーキッチンで
手前側、というか外側に面をそろえて、収納をプラスさせたものです。
面材も、キッチン本体の人造大理石に、こちら側は
細かいタイルにして、変化をつけてありました。
夫婦でいっしょにキッチンを使うためには、もうすこし大きな
タイプのメーカーキッチンを選択したいし、
それにつなげる食卓テーブルも、ぐっと大きくしたいけれど、
でも、この写真のような考え方、
メーカーキッチンプラスα、みたいなのが合理的だと思う。
休日の一日、夫婦で「こんなキッチンにしたいね」という
プランを語り合いながら、盛り上がった次第。
そんな会話が、
お互いの生き方、暮らし方を確認しあう
けっこう、大切なものだと思いました。
でも、いっしょにキッチンに立つっていうのが、まだまだ珍しいかな?
みなさんも、いかがでしょうかね。楽しいものですよ。
いっしょに家のことを考えるのって。

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