わが家に戻って、
出張中の宿題のToDoを書き出しまして、あれこれどっさり。
よしやるぞ、頑張ってひとつひとつ作業に掛かるぞ、という次第。
お休みの間にどこまでメドが立つか、ふむふむであります。
そういうなか、
銀行巡りやら片付けながら、カミさんと買い出し。
年末のお店は混雑していて楽しい。
で、発見したのが写真の「樽柿」っていうヤツ。
カミさんの実家への手土産によさそう、たぶん一緒に食べることにもなるし、
ということで購入。見たこともなかったのですが、以下、口上書き。
珍しい樽柿! 宮城県産こだわりの美味しい樽柿
口の中でとろける極上の甘さ!
普通に美味しい柿はあります。
あま柿は食べてみると果肉が硬く、渋柿は口の中に入れるととろりとした食感があります。しかし、せっかく旬を楽しみながら食べるのですから、
もっと珍しい美味しい柿を食べたいですよね。
それが「宮城県特産の樽に入った珍しい柿 樽柿」です。
先人の知恵 この樽柿は、昔、酒蔵で使用済みになった空樽に柿を詰め
渋柿を甘く美味しい柿にしたことが由来です。
柿は、蜂屋柿(渋柿)を低温熟成貯蔵させ
渋を抜いた柿を樽に詰めています。
貴重な樽柿 樽柿は、11月になると収穫が始まりますが、
収穫前は、やはり台風が心配です。
台風が来ると1年間かけて育てた苦労が無駄になります。
気候に恵まれても収穫した柿がすべて商品になるのか
というとそうではありません。
収穫した中から良い柿を選びます。
大体選ばれる柿は1本の木から3割程度です。
そして、選ばれた柿を低温冷蔵庫でじっくり熟成貯蔵します。
そうすることで柿の本来持つ旨みを
十分引き出すことが出来ます。
っていうようなことであります。
中身というよりは、入れものの樽の方がステキ。
使い終わったあと、再利用が楽しそうであります。
・・・そういうことで、ことしも暮れますが、
相変わらず、出版や雑誌業界、厳しい状況が来年も続くことは間違いありません。
ことしも一年、ブログをご覧いただき感謝申し上げます。
来年も、って言っても明日元日からも、ということですが、
継続だけが取り柄なので、休みなく書き続けます。
せめて、柿の甘みを味わって
いい年を願いたいものですね、みなさん良いお年を。
Posted on 12月 31st, 2010 by replanmin
Filed under: おとこの料理&食
コメントを投稿
「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」
You must be logged in to post a comment.