最近ある仕事関係の方から、いただいたメロン。
スタッフでおいしく食べさせていただいておりました。
2個いただいたので、ちょうどテレワークでの出社組が入れ替わるのに合わせ
2日間でいただくつもりでした。で、わたしがメロンをきょうは何人に分けて切るかと
問い合わせたら、2日連続出社の「運の良い」あるスタッフから
「あの、わたしは除外してください」との申し出。
「え〜、こんなにおいしいのに、なんでさ?」
「あのう、実はアレルギーが発症しまして・・・」
おいおい、であります。
メロンにアレルギーってあるんですね。まったく知らなかった。
北海道は「夕張」にこの「富良野」とメロン王国化しているのに・・・。
喉の奥から違和感が湧いてきて、身体に異常反応が出たとのこと。
以下、検索したら花粉症との関連が言われているようです。
〜果物アレルギー・野菜アレルギー花粉症に合併する疾患としては
喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患が多いのですが、
近年、口腔アレルギー症候群(OAS:果実野菜過敏症)が注目されており、
食物アレルギーの特殊型に分類されています。
果物アレルギー・野菜アレルギーは果物、野菜などを摂取した時に生じる
口腔内に限局したかゆみや腫れを示す症候群であり、
花粉症のおよそ10%に合併します。今や国民病となった花粉症の患者増で、
果物アレルギーの患者さんも増えているといます。
特にシラカバ花粉症の多い北ヨーロッパで高い頻度を示します。
リンゴ、モモ、サクランボ、イチジク、キウイフルーツ、メロン、パイナップル
トマトなどが報告されています。<北海道ヤバいかも!>
果物アレルギー・野菜アレルギーの原因は花粉抗原と果実・野菜の
共通抗原性により生じています。果物や野菜を口にすると、かゆみなどの
違和感があるのですが、最初は何のアレルギーかわからない人がほとんどです。
<大阪・天神橋みやたけクリニックさんWEBページより要旨転載>
〜ということ。う〜む。
いやはやなんともかわいそうなのですが、
花粉症は増え続けているようなので、気をつけて行かなければなりませんね。
とくに多数に食事を提供する習慣「社長食堂」シェフとしては、要チェックポイント。
そうです、今度のメニューどうしようかなぁ〜。なんにしようかなぁ〜〜。
Posted on 8月 8th, 2020 by 三木 奎吾
Filed under: おとこの料理&食, 日本社会・文化研究
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