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那覇の銀行さん

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沖縄で娘が暮らすことになったので
やはり親バカで心配なもので、
いろいろと暮らしの基盤を整備するようなことをやっております。
そんなことをやっていて気づくことがあるのです。
まずはなにより、銀行の件。
前回沖縄に来たときに、なにはともあれ、
銀行口座を作らなければということで
那覇市中心部のある地元銀行本店に娘とともに行きました。
一応、わたしは免許証もあるし、娘も健康保険証は携行しているし
まぁ、保護者も同伴しているのだから、問題はないだろうと。
で、しばし待ってから、相談窓口で話し始めると
「本人がほんとうに沖縄に住むのか、確認できる書類」が必要、というのです。
その時点では、大学が未定だったものですから、住所は確定できない、
ただ、不動産契約時点では銀行引き落としなどの関係もあるので
札幌から親もこうして一緒に来ているときに、口座を開設しておきたいのだ
と説明するのですが、
やっぱダメですということでした。
じゃ、わたし名義の口座を、というのもなぜかダメだ、ということ。
住民票がなければ、よそ者には口座開設させない、ということみたい。
やむなく那覇から札幌へ帰ってきて
いつも利用している地元銀行で聞いてみたら「そんなこと、ありえない」ということ。
で、くだんの銀行の「お客様相談室」フリーダイヤルに相談。
それは申し訳ありませんでした、というお話。
じゃ、今度行くときによろしくとお願いしたのです。
その後、大学も確定し、一昨日、目星を付けていた賃貸住宅を契約。
で、昨日、くだんの銀行窓口を再訪。
すでに不動産会社と交わした原本の契約書も見せて
ようやく口座を開設することができたのです。・・・が、
こちらとしてはもう少し柔らかく対応してくれるものと期待していたのですが、
あにはからんや、対応はむしろものすごく硬直した感じ。
なもので、窓口の方も緊張して、公共料金引き落としの書類記載、
何回も書類を間違え、2度手間、3度手間。 ちょっと閉口しました。
あちらが間違えたのに、
こちらが間違えたように訂正印を押させられるんですよね。(笑)
そのうえ、まだしぶとく、
公共料金の第1回支払い領収書コピーを提出してください、という申し出でした。
郵送でもいい、とはなりましたけれど。
まぁまぁ、なんとか「関所」を通過できたのかな、というところですが、
これから問題が出ないのか、まだわかりません。疑心暗鬼。
これって、どうなんでしょうか、わたしはトラブルに巻き込まれたのでしょうか?
銀行口座開設はここまで慎重になっているのでしょうかね?
まぁ、こちらも当然、時間がないので急いでいた、ということはあるのですが、
なんか、腑に落ちない思いを味わわされています。
あんまりブログネタとしては、面白くも何ともない、っていうか、むしろ
読んでいて不愉快になるような話題で恐縮です。申し訳ありませんでした。
反省して、あしたは明るく行きたいと思います。(笑) 
写真と本文とは無関係です。写真は沖縄の中学校校舎。
台風のことを考えて、いろいろな工夫が施されているのがわかります。

2 Responses to “那覇の銀行さん”

  1.  沖縄県もこれから団塊シニアの移住者を受け入れようとしているのに、銀行さんがそんなに不愉快な態度なら、先が思いやられますね。2年前、取材に行ったときは某教授は「沖縄は丁寧さが売りです」と言っていましたが…。

  2. コメントありがとうございます。
    なんか否定的なことを書いてしまったのですが、沖縄は全体としてはみなさん親切だし、素晴らしい方たちばかりですので、こういう例はあまりないだろうと思われます。先入観念として持ったりはしないでくださいね。たまたま、なりゆきが不幸な方に流れてしまったと言うことなのだと思っています。

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