さてかねてから情報をお知らせしていた南幌見学会・新住協版が
事務局から正式にアナウンスされました。案内文は以下の通り。
堀部安嗣氏セミナー+見学会 ご案内
〜(一社)新住協札幌支部長 武部英治
北海道在住理事 須藤芳巳 阿部利典
発信:事務局 白井康永〜
●東京在住の建築家・堀部安嗣氏セミナー+見学会を8月1,2日に開催します。
両日とも鎌田先生が参加されます。8月1日のセミナーは会員外も参加OK、
その後の懇親会と翌2日の見学会は新住協会員限定です。
2日目の見学が終わったあと、みんなでご飯を食べながら
見学物件について質疑応答をしたいと思います。
-記-
1.セミナー(セミナーのみ参加オープン)
◇日 時:8月1日(水) 13時30分~16時40分
◇会 場:北海道建設会館9階大ホール(札幌市中央区北4条西3丁目1)
◇参加費:新住協会員は無料
2.懇親会:札幌駅近くで17時30分から.5,000円程度の会費
3.南幌見学会
◇日 時:8月2日(木) 10時30分~14時10分ころまで
◇会 場:みどり野きた住まいるヴィレッジ(南幌町美園)
地図はこちら
◇参加費:2,000円(昼食代)
申込み〆切:7月28日(土)
問い合わせについては、写真画像を参照してください。
という次第になっています。セミナーについてはオープン形式なので、
ぜひ多くのみなさんの参加を期待します。
ただ、翌日の「南幌見学会」の方がもっと面白そうです(笑)。
堀部さんは住宅作家として、本州地域でたいへん評価が高い設計者ですが、
残念ながら北海道での建築実績はないということ。
積雪寒冷をはじめとする北海道の自然風土と格闘した結果、
獲得された「高断熱高気密」という技術基盤の意味合いを体感してもらうには
本当はそういった経験も期待したいと思っています。
いまは高断熱高気密に真剣に取り組まれていると、良く語られています。
その堀部さんが北海道の住宅の作り手とどのような対話になるか、
他地域とはすこし違って、鎌田紀彦先生にも率直な意見交換をする
北海道の作り手のみなさんがどう突っ込んでいくのか、興味津々(笑)。
今回の南幌での地域工務店+北海道建築家のコラボを
北海道庁がその住宅施策の表現としてバックアップしているという、
こういう北海道住宅のありよう全体が、伝わって欲しいと念願します。
Posted on 7月 11th, 2018 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅マーケティング
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