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【リフォーム工事 施主さんの大変さを体感中】

2月もきょうでお仕舞いであります。
時間の経過というのは加齢と共に本当にどんどんと早まっていくもの。
ことしはとくに、わが身に関係した建物の改修工事があって、
その工事についてあれこれ考えなければならない。
リフォーム工事って、施主さんが住み続けるかどうかで大きく「工程」が変わる。
もちろん工事の規模によっても大きく変わりますが、
今回わが家は早々に移転を決断しています。
そうすると「引っ越し」を2回しなければならないのですね。
もちろんその前までに工事内容と見積もりその他の打合せが前提。
これが正確に定まらないと、移転する期間自体も定まらない。
これがなかなか一筋縄ではいかない・・・。
けれどその間でも通常の出張日程などこなしていくので、
打合せ時間もタイトな日程になる。
そういう基本的な部分がなかなか決定できない間にも、
待ったなしで、移転の準備作業は施主側として進めていかなければならない。
これが、自分自身ではたいした荷物はないと思っていても、
数十年の月日はそれ相応のモノの蓄積を生んでいる(泣)。
種々雑多な「モノへの取捨選択作業」が延々と続くのであります。
何回か触れていた「断捨離」の作業であります。
ある年齢になってくると、
「どうせあの世には持って行けない」
というような心理と、
「当面、不可欠な暮らしの維持発展」
という両面の心理が起こって、
断捨離判断がそれぞれに発生してくるものなのだと実感させられる。
そういう意味で、身内の娘というのはたいへんありがたい存在。
そういう判断について、彼女からされることについては、
親として、受け入れやすい部分がある。
いわば自分自身の管理について、丸投げできる稀有な存在。

日程的には旬日を切ってきた日程をにらみながら、
こうした各種判断事項が、毎日押し寄せてきている日々であります(笑)。
まぁ施主さんは大変だ、ということを再再度、身をもって知らされる。
今後の住情報発信についての貴重な肉体的経験を
それこそ疾風怒濤のように経験しています。
きっと多くのみなさんに役立つ経験知を得ていけると思います。
乞うご期待、ではありますが、さてやれやれ・・・。

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