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【大阪住吉「大社と長屋」拝見&全国神札集】



まぁ、わたしのブログの読者のみなさんは、大阪でこの周辺を
話題にすることで、主な目的地はおわかりいただけるでしょうね。
年末、京都・聴竹居取材の方は管理される組織もあり公開もされているので、
見学の予約や写真撮影の許可、発表についての了解なども
許諾していただいてのことでしたが、
同日には、京都から大阪に移動することで、時間があれば、
立ち寄って、外側からだけでも見ておきたいと思った次第です。
・・・ということで無事、チェック出来た次第。
やはり関西圏、あちこちに安藤忠雄さんの建築を見ることができます。
きのうの本福寺・水御堂のような大物ではありませんが、
十分に雰囲気は味わわせていただきました。
1976年2月竣工ということで、相当の時間経過しているけれど、
コンクリート表面は艶のある光沢を放っていました。

で、新年準備に大わらわの商売の神さま、住吉さんです。
っていうふうに思い込んでいましたが、縁起などをみると、
そういう強いいわれはないのですね。大阪を代表する神社と言うことで
無意識のうちに商売繁盛の神さまと刷り込まされているのかも。
本殿は住吉造で4棟が並び、いずれも国宝。
本殿が4つもあるという神社ってあまり聞いたことがない。
住吉造の社殿は、切妻造、妻入とし、屋根は反りがなく直線的で、
屋根上には千木と鰹木(かつおぎ)が乗り、
内部は手前と奥の2室に区切る点などが特色ということ。
本殿は4棟とも檜皮葺きで、柱などの軸部と垂木、破風板を朱塗り、
壁を白(胡粉)塗りとする。社殿周囲に縁を設けない点も特色。
現存の本殿は江戸時代末期の文化7年(1810年)の建立、
建築形式は千木の形式などを除き古式を踏襲している。

ちょうど初詣の準備作業まっただ中で、
盛大なお賽銭スペースが設けられていました。
200万人が参拝するということなので、いったいどれくらい賽銭は集まるのか、
×100円としても、2億円ということですが、むむむ、下世話すぎますね。
わたしは、いつもの「神札」コレクション購入させていただきました。
ちなみに一番上の写真は、わが家の神棚に飾っている神札集。
このほかにも、会社の方にも同数くらいはあるのですが、
どっかに行ってしまわれた神さまもいる(笑)。
そのひとつひとつに、鮮明に記憶が蘇って参ります。
少なくとも、そういう「御利益」がありますね。ありがたいと。

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