さて土日は、猛烈な60センチ超という大雪に見舞われた当地・札幌。
写真は、それへの対応2例であります。
上は業者さんに除排雪をお願いした事務所前面駐車場の様子。
こちらは、面積が60坪ほどあるので、
こういった集中豪雪の場合には、やむを得ない対応。
たまたま、土日の大雪だったのでスケジュール管理の心配もなく、
業者さんもなんの気兼ねもなく、ノビノビ作業していただけて、
時間的にはおおむね2時間以内でスッキリ解決しておりました。
一方、下はわが家の事例ですが、こちらは夫婦2人で、
おおむね15坪ほどの建物前面スペースを、えんやこらと除雪。
わが家は前面が中学校のグランドに面していて、そっちに向かって
堆雪スペースがあるので、作業としては雪の移動であります。
クルマを露天で駐車しているので、適時移動させながら、
除雪作業、だいたい1回1時間半くらい。
土曜日はこの作業が2回という過酷なものでありました(笑)。
前日から肩こり発症のカミさん、この作業では特段問題はなかったのですが、
終了後、日曜日には揉み治療屋さんにて施術を受けていました。
わたしは、全身にややハリが感じられたので、温泉治療(笑)。
おかげさまで、日曜日はゴロゴロと寝て過ごしておりました。
なんですが、スタッフが1名、東京・仙台への出張から
土曜日の飛行機が全便欠航という事態に巻き込まれた。
電話で連絡を取り合い、土曜日は仙台にて宿泊し、日曜日に振り替え。
ところが、日曜日のフライトも「場合によっては旭川への目的地変更」
という条件付きで、「それなら新幹線〜列車移動にするか」の相談。
結果としては、無事に新千歳に着陸できて帰還できました。
まことに、大雪対応はいろいろ各種発生いたします(笑)。
で一方、わたしの情報発信への反応も各種発生。
なぜか、ときどき炎上状態を呈するわたしのブログでありますが(笑)、
案外こういう炎上(?)が面白い効果を生んだりもします。
以前、新建築住宅特集さんの「環境住宅特集」に意見表明したところ、
東京その他全国から各種反応があったのですが、
年末に至って急遽、面白い反応が出て参りました。
なんと中心になっていた方から北海道視察・対話の申し入れ。
年の暮れと言うことで、スケジュール的には難しい時期ですが、
いろいろアセンブルして今週は、東京・中央との対話機会を企画しています。
また、2回にわたって掲載した北海道科学大学教授・福島明先生の
「通気層閉鎖・直接外張り断熱リノベ」手法へも
いろいろな反応が出てきております。
この手法はあくまでも既存建物が高断熱高気密であること、
その建物の「断熱リノベ」であるので、工法としての通気層の否定ではありません。
この点は、しっかり確認しておきたいと思います。
これらの反応にも誠意を持って対話の場を心がけたいと思います。
決して炎上商法(笑)ではありませんので、よろしくお願い申し上げます。
Posted on 12月 12th, 2016 by 三木 奎吾
Filed under: 住宅マーケティング
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